企業理念

川合 林太郎(Rintaro Kawai)

株式会社カスペルスキー代表取締役社長 

川合 林太郎

サイバー犯罪という言葉が使われ始めて久しい今日、インターネット上には金銭やそれに繋がるログイン情報や決算情報といった情報資産をターゲットとした攻撃や脅威が溢れ、インターネット闇市場の規模は数兆円とも数十兆円とも言われています。
そんな中、株式会社カスペルスキーは「IT上の脅威から世界を守る<Save the World from IT Threats.>」を社のミッションとして今日まで活動を続け、今後もその活動を続けていきます。 このミッションを遂行するために我々は次の3つの課題を自らに課しています。


インターネットユーザーの信頼を勝ち取ること

インターネットを守るには、そのユーザー一人一人の環境を守れなければいけません。そのためには一人でも多くのユーザーが我々にセキュリティを任せて頂けるだけの信頼関係を築く必要があります。サイバー犯罪者がより活動しにくい環境にするためには、個々のインターネット端末のセキュリティを高める事が絶対条件になります。したがって我々は、ユーザーの信頼無くしてインターネットの脅威から世界を救うことは叶わないと信じています。


世界最高のセキュリティ品質を維持すること

信頼は上辺だけの言葉では築くことはできません。ユーザーが安心して我々の製品やサービスにセキュリティを託す事ができるよう、我々は研究開発部門ならびにセキュリティエキスパートの養成に惜しみない投資を続けています。Global Research and Analysis Team(GReAT)の活動により、犯罪者の動向と傾向を読み解く事で新たな脅威や未知の脅威への対策が製品やサービスに反映され、アナリストチームによって、最新のマルウェアの収集、解析が365日24時間体制で続けられています。その結果、世界三大テスト・評価機関が実施している製品のセキュリティ品質テストで常に優秀な成績を修め続けることで、多くのパートナーベンダーのセキュリティ製品にカスペルスキーのアンチウイルスエンジンが採用されています。


取締機関を含む団体との連携を高めサイバー犯罪の撲滅に貢献すること

高度なセキュリティ品質の製品やサービスを提供し、それらを導入して頂く事で、個々のセキュリティレベルを向上し、サイバー犯罪への防衛力を格段に飛躍させることができます。さらにセキュリティベンダーとしての情報発信や啓蒙活動を通してユーザーのITリテラシーの向上の一助となることで、犯罪の被害に遭うリスクも減少することができます。ここに法整備と取り締まりの強化を推めることで、犯罪の抑制にも繋がります。カスペルスキーは国家のITセキュリティプロジェクトにセキュリティリスクコンサルタントとして参加したりサイバー警察の捜査にエキスパートとして参加するなど、犯罪撲滅の活動にも従事しています。