セキュリティエキスパート

Kaspersky Labのウイルスアナリストとソフトウェア開発者の国際チームは、情報収集、新しい脅威の評価、新しい社内/社外用ユーティリティーの設計に 24 時間体制で取り組んでいます。10 年以上にわたる専門業務の経験により、未知の脅威への迅速な対応や、ユーザーへのウイルス除去ツールの提供、積極的に脅威と戦うための情報提供を確実に実践することが可能です。

主なアナリスト

  • Eugene Kaspersky

    ユージン・カスペルスキー(Eugene Kaspersky)

    Kaspersky Lab 取締役会長兼最高経営責任者(CEO)

    ユージン・カスペルスキーは、1989年に自身が利用していたPCが「Cascade」ウイルスに感染したことで、サイバーセキュリティにおけるキャリアを意図せずスタートした。暗号学を学んでいたユージンは、暗号化されたウイルスの分析と挙動を理解し、駆除ツールを開発した。ウイルスの駆除に成功した後、ユージンの好奇心と情熱は、より多くの悪意あるプログラムを分析し、それらを駆除するモジュールの開発へと向かった。その独特のアンチウイルスモジュールは、Kaspersky Labアンチウイルスデータベースの構築へとつながった。

    1990年、志を同じくする研究者を集めてチームを結成し、AVP Toolkit Proアンチウイルスプログラムを作成した。これは、1994年にハンブルグ大学によって、世界一効果的なアンチウイルスソフトウェアとの評価を受けた。

    1997年にKaspersky Labを設立し、2007年には、Kaspersky Labの最高経営責任者(CEO)に任命された。2013年、取締役会長に就任し、現在に至る。

    ユージンは、技術的および科学的な実績、そして企業家としての功績によって、数多くの国際的な賞を受賞している。2011年にSYS-CONの「World's Most Powerful Security Exec」 (世界で最も影響力のあるセキュリティエグゼクティブ)に選出され、2012 年には英プリマス大学から科学名誉博士号を授与された。また、その世界規模でのITセキュリティへの取り組みが評価され、Foreign Policy誌の「2012年 Top Global Thinkers」(世界規模で考える人)の1人に選出された。


Global Research & Analysis Team(GReAT)

2008 年に結成された Global Research & Analysis Team は、Kaspersky Lab で研究開発に携わる中枢部門として、脅威に関する情報収集、調査研究、技術革新において社内の各部門および業界をリードしています。

Global Research & Analysis Team は国内外でのマーケティング活動および広報をサポートするとともに、マルウェアによるインシデント発生時には対応措置を実施します。脅威情報の収集において業界のオピニオンリーダーであること、マルウェア検知の精度と効率の改善および推進、さらには、マルウェア情報エキスパートの見地から、アンチウイルス製品の購入前後にカスタマーをサポートすることがチームの重要な責務です。

  • Costin Raiu

    コスティン・ライウ(Costin Raiu)

    Global Research & Analysis Team(GReAT) ディレクター

    主任アンチウイルスリサーチャーとして 2000 年に Kaspersky Lab に入社。ルーマニアの R&D グループリーダーとして EEMEA(東欧・中近東・アフリカ)地域における調査研究を統括したのち、2010 年に GReAT のディレクターに就任。専門は悪意のあるウェブサイト、インターネットブラウザのセキュリティと脆弱性、オンラインバンキングを標的としたマルウェア、エンタープライズレベルのネットワークにおけるセキュリティ諸問題、ならびに Web 2.0 の脅威。暗号技術および高等数学にも特別な関心を寄せる。現在ルーマニアを拠点に活動中。

    アンチウイルス技術とセキュリティ研究分野において広範な経験を持つ。Virus Bulletin Technical Advisory Board のメンバーであると同時に、Wildlist Organization International のインシデント報告者として活動する。Kaspersky Lab 入社以前は、GeCad 社の主席研究員として、また RAV AntiVirus 社の研究グループではセキュリティエキスパートとして活躍した。

  • Sergey Novikov

    セルゲイ・ノビコフ(Sergey Novikov)

    Global Research & Analysis Team(GReAT) 副ディレクター

    2002 年に Kaspersky Lab に入社、2013年に GReAT ディレクター代理に就任。それ以前には、GReAT の EEMEA(東欧・中近東・アフリカ)地域ディレクターを務めた。

    Kaspersky Lab の年次アナリストサミットの運営に加え、部門の事業活動の管理を担当。例年、同サミットには、国際機関、警察関連組織、技術企業との協力、交流のため世界の一流のITセキュリティエキスパートを招待している。

    国立モスクワ鉄道工科大学にて応用数学の学位と IT セキュリティの修士号を取得。現在モスクワを拠点に活動中。

  • Ryan Naraine

    ライアン・ナレイン(Ryan Naraine)

    Global Research & Analysis Team(GReAT)米国 ディレクター

    2008年、セキュリティエバンジェリストとしてKaspersky Labに入社。2013年3月に GReAT 米国 ディレクターに就任。

    コンピューターセキュリティ分野における啓発・教育活動に豊富な経験を持つ。オペレーションシステムおよびサードパーティー製アプリケーションの脆弱性、ゼロデイ攻撃、ソーシャルエンジニアリングおよびソーシャルネットワーキングサービスを狙った脅威を重点的に調査している。脆弱性の情報公開における諸問題にも造詣が深い。

    10 年以上に渡ってセキュリティとハッカー攻撃のトレンドをモニターするなど、IT セキュリティおよびメディアの分野において広範な経歴を有し、「eWeek」誌への記事や ZDNet が運営する人気ブログ「Zero Day」も執筆している。Kaspersky Lab 入社以前は、Kaspersky Lab のニュースポータルサイト「Threatpost.com」の開設と編集に従事。

  • Dmitry Bestuzhev

    ドミトリー・ベストゥージェフ(Dmitry Bestuzhev)

    Global Research & Analysis Team(GReAT) ラテンアメリカ地域 ディレクター

    2010 年に GReAT のラテンアメリカ地域ディレクターに就任。同地域のアンチマルウェア調査研究活動を統括。

    2007 年Kaspersky Lab に入社。マルウェアアナリストとしてラテンアメリカ地域で発生する脅威の動向を監視し、予備分析を行う。2008 年にラテンアメリカ地域シニアリサーチャーに任命される。現在の職務であるアンチマルウェア研究活動の他にも、ラテンアメリカ地域における統計報告や予測レポートの作成に携わり、メディアの要望に応じてインタビューやコメント提供などの活動も活発に行っている。専門とする分野も、ソーシャルネットワーキングサイト経由でのオンライン詐欺や企業セキュリティなど幅広い。また、ラテンアメリカ地域の各所で行われる教育イニシアチブにも参加している。

    ITセキュリティ業界で11 年以上活躍し、さまざまな役割を担ってきた。現在はエクアドルを拠点に活動中。

  • Marco Preuss

    マルコ・プロイス(Marco Preuss)

    Global Research & Analysis Team(GReAT) ヨーロッパ ディレクター

    2013年3月、 GReAT ヨーロッパ ディレクター に就任。それ以前は、 GReAT ドイツ ディレクターを務めた。

    13 年以上にわたる IT セキュリティ分野での経験を活かすべく、2013 年に現職に就任。専門は Web およびソーシャルネットワークにおける脅威および、Mac OS におけるセキュリティ。独立系テスト機関やセキュリティパートナーとの共同業務も担当。

    2004 年に Kaspersky Lab に入社。Linux および Unix ベースのシステムに関する専門知識を活かし、テクニカルコンサルタントとして活躍。コーポレートセールスマネジーメントにも携わっていることから、OEM 部門のテクニカルサポート、カスタマイズソリューションのサポートも担当している。また、マーケティング部門とリテールセールス部門向けの Web ベースシステムの開発、製品デザインチームとの共同業務など、幅広い分野で活動を行っている。2009 年より、ウイルスアナリストとして GReAT に参加。

  • Vitaly Kamluk

    ヴィタリー・カムリュク(Vitaly Kamluk)

    Global Research & Analysis Team(GReAT) APAC ディレクター

    2005 年、インフラサービス開発者として Kaspersky Lab に入社。2008 年にシニアアンチウイルスエキスパートに指名されたのち、2009 年にEEMEA(東欧・中近東・アフリカ)地域リサーチセンターのディレクターに就任。2010 年にはチーフマルウェアエキスパートとして日本のリサーチャーグループを牽引。

    2014年、シンガポールに設立されたインターポールのGlobal Complex for Innovationに赴任し、Digital Crime Centerにおいて、マルウエアのリバースエンジニアリング、デジタルフォレンジックやサイバー犯罪の捜査に協力している。

    Kaspersky Lab 入社以前は、研究開発を行う会社でソフトウェア開発者およびシステム管理者として勤務した。国立ベラルーシ大学卒業。

  • Aleks Gostev

    アレックス・ゴスチェフ(Aleks Gostev)

    Global Research & Analysis Team(GReAT) チーフセキュリティエキスパート

    2008 年に GReAT を設立し、チームを統括。2010 年に GReAT のチーフセキュリティエキスパートに就任。情報セキュリティ全般を担当し、特にモバイルマルウェアなど新種の脅威を重点的に分析。研究分析に関する記事は IT 専門サイトやマスメディアで多数公表されている。2002 年の Kaspersky Lab 入社以来、モスクワを拠点に活動。

    Kaspersky Lab 入社以前は、KomiSat 社にて CTO(最高技術責任者)、Komite 社にて ISP 部門管理職、SMZ 社ではシステム管理者としての経験を持つ。1996 年に Republic of Komi Antivirus Center を設立。1998 年には、ロシア連邦で発生するマルウェアのアウトブレイクに関する情報収集と分析を目的として設立された Wildlist Russia Project のプロジェクトコーディネーターの責務を担った。

  • David Emm

    デイヴィッド・エム(David Emm)

    Global Research & Analysis Team(GReAT) プリンシパルセキュリティリサーチャー

    2004 年に Kaspersky Lab に入社。シニアテクノロジーコンサルタントとして、展示会やイベントなどで IT 脅威情報の発表や、メディア番組および出版業界へのコメント提供を行う。また、Kaspersky Lab の製品や技術についての解説も担当している。2008 年に現職に就任。マルウェアのエコシステム、ID 情報の窃盗、Kaspersky Lab の各種技術分野に注力しており、社内のマルウェアディフェンスワークショップの発起人としてワークショップを推進した。

    Kaspersky Lab 入社以前は、Dr. Solomon 社でシニアテクノロジーコンサルタントや、Network Associates 社でシステムエンジニアおよびプロダクトマネージャーなどの職務を経験し、1990 年以来、アンチウイルス業界においてさまざまな役割を担ってきた。

  • Nicolas Brulez

    ニコラ・ブリュレ(Nicolas Brulez)

    Global Research & Analysis Team(GReAT) プリンシパルセキュリティリサーチャー

    2009年、シニアマルウェアリサーチャーとして Kaspersky Lab に入社。マルウェア解析およびセキュリティリサーチを担当。

    Kaspersky Lab 入社以前は、シニアウイルスリサーチャーとして Websense Security Labs 社および Digital River/Silicon Realms 社に勤務。Software Passport/Armadillo といったプロテクションシステムにおける実績で良く知られている。同社ではソフトウェアセキュリティ部ディレクターを務め、同システムに用いられるアンチリバースエンジニアリング技術を担当した。

    過去 15 年間にわたり、リバースエンジニアリングに関する記事や論文を多数執筆。コンピュータエンジニアリングスクールおよび国際セキュリティ会議で定期的に講演を行っている。

  • Vicente Diaz

    ヴィセンテ・ディアス(Vicente Diaz)

    Global Research & Analysis Team(GReAT) プリンシパルセキュリティリサーチャー

    2010 年 11 月、Kaspersky Lab に入社し GReAT に配属。ヨーロッパ地域でのマルウェアおよび詐欺犯罪を専門とし、Banking Trojan(銀行の口座情報を収集するトロイの木馬)、ソーシャルネットワーキングサイトにおける脅威、サイバー犯罪者達が作る「パートナーネットワーク」、携帯端末をターゲットとしたマルウェアなどのリサーチを担当。また、技術リサーチプロジェクトや、エキスパートによるカスタマーサポートの推進にも携わる。

    Kaspersky Lab 入社以前は、IT&C 社と Actaris 社にソフトウェア開発者として勤務。Technical University of Catalonia(UPC)でリサーチに携わった後、IT セキュリティの分野に足を踏み入れ、数々の著名企業で 5 年以上の経験を積む。ソフトウェア開発者でもある彼は、主催側として、発表者として、さまざまなカンファレンスにも積極的に参加している。Source Conference の諮問委員会のメンバーであり、リサーチや FIST カンファレンスなど非営利イベント開催を行うセキュリティグループ Edge–Security の共同設立者としても知られる。

    UPC でコンピュータサイエンスの学位を取得し、国際的レベルでの研究を行ってきた。現在、人工知能の分野で博士号を目指している。

  • Kurt Baumgartner

    コート・バウムガートナー(Kurt Baumgartner)

    Global Research & Analysis Team(GReAT) プリンシパルセキュリティリサーチャー

    2010 年に Kaspersky Lab に入社。北米・ラテンアメリカ地域におけるマルウェア動向の監視および Kaspersky Lab のソリューション・技術の強化を担当。

    Kaspersky Lab 入社以前は、PC Tools社(シマンテックが買収)のソフトウェア ThreatFireに携わる。2005 年、唯一のリサーチャーとして ThreatFireの立ち上げ、チームの強化とリサーチ活動に従事。それ以前には、Novatix 社で Chief Threat Officer として、SonicWALL 社ではアナリストとして活躍した。

    ブログ活動も活発であり、マルウェア関連の国際会議でも頻繁に発表を行っている。数々のメディアから意見を求められることも多く、IT セキュリティ研究分野のコミュニティでは大家として知られている。

  • Sergey Golovanov

    セルゲイ・ゴロバーノフ(Sergey Golovanov)

    Global Research & Analysis Team(GReAT) プリンシパルセキュリティリサーチャー

    2005 年にウイルスアナリストとして Kaspersky Lab に入社したのち、Non-Intel リサーチグループ のリーダーに就任。データマイニングおよびソーシャルネットワーキングサイトを標的にした脅威の分析を専門としていた。また、ウイルス作成者やサイバー犯罪者グループに利用される各種技術やメソッドに関する研究にも従事。2009 年、ロシアリサーチセンターのマルウェア専門家として、プリンシパルリサーチャーに任命される。

    最近の専門領域は、金融機関を狙う脅威やサイバースパイ関連で、組み込みシステムやサイバー犯罪のネットワーク、ボットネット、Mac OSやUnixなどのOSに関連する脅威も担当している。

  • Igor Soumenkov

    イゴール・スメンコフ(Igor Soumenkov)

    Global Research & Analysis Team(GReAT) プリンシパルセキュリティリサーチャー

    2001 年にウイルスアナリストとして Kaspersky Lab に入社。2009 年に Infrastructure Group のマネージャーに就任し、アンチスパム部門でスパムメッセージの処理および検出のインフラストラクチャ開発を主導。2011 年にマルウェアエキスパートとして Kaspersky Lab の GReAT に参加したのち、2013 年には主任セキュリティリサーチャーに任命される。現在は、マルウェアキャンペーンの調査と高度なマルウェアのリバースエンジニアリングを専門に行っている。

    Moscow State Institute of Radio-engineering, Electronics and Automation を卒業し、コンピューター、コンプレックス、システム、ネットワークの修士号を取得。

  • Roberto Martínez

    ロベルト・マルチネス(Roberto Martínez)

    Global Research & Analysis Team(GReAT) ラテンアメリカ地域 セキュリティリサーチャー

    2012年4月にKaspersky Labに入社し、エシカルハッキング、フォレンジック、ペネトレーションテストにフォーカスし、メキシコにおけるマルウェアの動向監視および分析と予測を担当。

    Kaspersky Lab入社以前は、ITlligent Security社でラテンアメリカ企業の脆弱性スキャンやペネトレーションテストのプロジェクトに携わってきた。複数のセキュリティ関連組織に所属し、サイバースペースの犯罪に関する情報を発信する国際コミュニティにも参加している。メキシコ国内の種々の教育プロジェクトに参画し、ITセキュリティ業界のイベントで度々講演を行っている。

  • Christian Funk

    クリスチャン・ファンク(Christian Funk)

    Global Research & Analysis Team(GReAT) オランダリーダー

    2007年にKaspersky Lab に入社し、翌年ジュニアマルウェアアナリストに就任。専門はソーシャルネットワーキングサイトおよびインターネットにおける詐欺対策。2014年にドイツを含むGReATオランダの責任者に就任。

    マルウェアの動向、モバイル脅威、IoT関連デバイスを専門分野として、脆弱性やプライバシー関連問題のリサーチに従事。ゲームに関連する脅威の監視や分析にも取り組み、世界各地で開催されるIT展示会やセキュリティイベントで度々講演を行っている。

    ドイツのIngolstadt University of Applied Sciencesにてコンピュータテクノロジーの学位を取得。

  • David Jacoby

    デイビッド・ヤコビー(David Jacoby)

    Global Research & Analysis Team(GReAT) シニアセキュリティリサーチャー

    2010 年に北欧地域担当のシニアセキュリティリサーチャーとして Kaspersky Lab に入社。拠点であるスウェーデンのストックホルムおよびベネルクスにおいて、技術 PR を兼任し、同地域における技術的な広報活動も担当。

    ぜい弱性および脅威の研究に関心があり、企業環境だけでなく、ソーシャルメディアのような、社会的および心理的な脅威やぜい弱性の特定に焦点をあてた研究を行っている。また、Unix、Linux および BSD などの OS のセキュリティも専門とする。

    Kaspersky Lab 入社以前は、ぜい弱性およびぜい弱性対策の調査活動に従事。2008 年 TrueSec AB 社に入社し、シニアセキュリティリサーチャー、アドバイザー、およびコンサルタントを務める。また、Outpost24 社ではチーフハッカーとしてキャリアをスタートさせ、7 年間のキャリアでカスタマーエクスペリエンス部門の統括副責任者にまで昇進した。

  • Dirk Kollberg

    ダーク・コルバーグ(Dirk Kollberg)

    Global Research & Analysis Team(GReAT) シニアセキュリティリサーチャー

    Kaspersky Lab の GReAT のシニアウイルスアナリスト。2013 年 9 月に入社し、ドイツのハンブルクで脅威の状況監視および構造と地下経済の分析を行っている。テレビ、活字メディアおよびオンラインメディアへの対応も担当。

    1999 年に IT セキュリティ業界に入るまではソフトウェア開発者および 3D アーティストとして勤務。McAfeeでマルウェア調査のリーダー、Sophos でシニア脅威リサーチャーを務めた。リサーチャーとしてウイルス、ワーム、トロイの木馬の分析、シグネチャーの作成、ボットネットの調査を行ったほか、スレットインテリジェンスの分野を専門に、セキュリティ保護の新しいアプローチを構築した。

  • Fabio Assolini

    ファビオ・アッソリーニ(Fabio Assolini)

    Global Research & Analysis Team(GReAT) シニアセキュリティリサーチャー

    2009 年7月、Kaspersky Lab に入社。ラテンアメリカ地域の中でも最も勢いがあり能力が試されるマーケットであるブラジルを担当。ウイルス、サイバー攻撃、オンラインバンクを狙ったトロイの木馬などのブラジル発の脅威に関する調査を行っている。特にオンラインバンクを狙ったトロイの木馬の研究および検知に力を入れている。2012 年 11 月にシニア セキュリティリサーチャーに就任。

    2006 年から NGO のセキュリティ団体 Linha Defensiva(「ディフェンスライン」の意)のボランティアメンバーとして活動。また、非営利団体 Alliance of Security Analysis Professionals(ASAP)のメンバーでもあり、CastleCops MIRT(Malware Incident Report and Termination Team)でリサーチャーを務めた経験も持つ。ウイルス解析の経験は5 年以上に及ぶ。コンピュータサイエンスの学位を取得。

  • Juan Andrés Guerrero-Saade

    ファン・アンドレス・ゲレーロサーデ(Juan Andrés Guerrero-Saade)

    Global Research & Analysis Team(GReAT) シニアセキュリティリサーチャー

    2014 年にシニアセキュリティリサーチャーとして Kaspersky Lab に入社。行政調査、インテリジェンス分析、サイバー戦争およびサイバースパイ分野の調査を担当。

    Kaspersky Lab 入社以前は、エクアドル大統領のシニアサイバーセキュリティ/国家安全保障アドバイザーを務めた。

    スコットランドのセントアンドリュース大学で哲学的論理学の修士号を取得。また、シマー大学でも哲学と政治学の学士号を取得し、オックスフォード大学では客員研究員として勤務した。

  • Stefan Tanase

    ステファン・タナセ(Stefan Tanase)

    Global Research & Analysis Team(GReAT) シニアセキュリティリサーチャー

    2007 年に地域リサーチャーとしてKaspersky Lab に入社。ルーマニアを拠点に活動し、EEMEA 地域で発生する脅威の動向を監視する。専門は、Web 2.0 対応のマルウェア、オンラインバンキングシステムを狙う脅威、フィッシング。2009 年にシニアセキュリティリサーチャーに任命される。

    マルウェアデータベースや Web クローラー型ハニーポットなど複数の革新的なリサーチプロジェクトに参加しているほか、Virus Bulletin、RSA、AVAR など主要な国際セキュリティ会議で頻繁に講演を行っている。

  • Ghareeb Saad Muhammad

    ガリーブ・サード(Ghareeb Saad)

    Global Research & Analysis Team(GReAT) シニアセキュリティリサーチャー

    2013 年 5 月に Kaspersky Lab に入社。シニアセキュリティリサーチャーとして活躍すると同時に、中東、トルコ、アフリカでのナレッジサポートを担当。

    GREM 認定マルウェアアナリストでもある。Egyptian Computer Emergency Response Team (EGCERT) のセキュリティインシデント処理者としてキャリアをスタートさせた後、EGCERT ハニーネットプロジェクトの構築と設計に関与。さらに、EGCERT マルウェア分析およびリバースエンジニアリングチームを設立、マルウェアおよび APT 攻撃の分析に携わった。

    アインシャムス大学でコンピューターエンジニアリングの学士号を、エジプトの Information Technology Institute (ITI) でサイバーセキュリティの学位を取得。

  • Mohammad Amin Hasbini

    モハメド・アミン・ハスビニ(Mohammad Amin Hasbini)

    Global Research & Analysis Team(GReAT) シニアセキュリティリサーチャー

    2013 年に GReAT のシニアセキュリティリサーチャーとして Kaspersky Lab に入社。中東、トルコ、アフリカにおける Kaspersky のエキスパートの配置と、アラブ首長国連邦のドバイにある地域オフィスでの研究開発およびナレッジサポートを担当。

    Kaspersky Lab 入社以前は、Deloitte & Touche Middle East でシニア情報セキュリティ/プライバシーコンサルタント、DataConsult Lebanon でセキュリティネットワークエンジニア、EC-Council Certified Ethical Hacker や Cisco CCNA Security など、多数の公式な情報セキュリティコースの講師も務めた。

    サイバー脅威および APT とその防衛、ペネトレーションテスト、マルウェアの状況、および UNIX ベースのオープンソースツール/システムのスペシャリスト。ネットワークおよびシステムの通信セキュリティの専門職学位(ベイルートのセントジョセフ大学)を持ち、EC-Council(LPT、CEH、CEI)をはじめ、さまざまな認定も取得。

  • Sergey Lozhkin

    セルゲイ・ロズキン(Sergey Lozhkin)

    Global Research & Analysis Team(GReAT) シニアセキュリティリサーチャー

    2012 年に Kaspersky Lab に入社。現在はサイバースパイ、マルウェアの静的/動的分析、TOR などの Undernet ネットワーク、ソーシャルエンジニアリング、セキュアデータ転送、エクスプロイト分析、匿名ネットワーク、およびサイバー犯罪全般における調査を担当。

    Kaspersky Lab 入社以前は、ペネトレーションテストスペシャリストおよびウイルスアナリストとして複数の会社に勤務。また、Omsk Academy of the Ministry of Internal Affairs を卒業後、ロシア内務省でサイバー犯罪の調査に従事した。

  • Jornt van der Wiel

    ジョーント・ファン・デア・ウィール(Jornt van der Wiel)

    Global Research & Analysis Team(GReAT) セキュリティリサーチャー

    2014年にKaspersky Labに入社し、ベネルクス諸国を担当している。専門分野はソースコードの監査、異常検知、オンライン身元識別および認証、暗号技術、ソフトウェアの悪用、ランサムウェアの分析。また、Kaspersky Labでの仕事と兼務する形で、オランダの新しい電子個人認証システムの作業部会にも参加している。

    2014年にKaspersky Labに入社する前は、リサーチャー兼開発者として産業用制御システム(ICS)で動作する侵入検知システムのための検知モジュールの実装と設計を行った。

  • Marta Janus

    マルタ・ヤヌス(Marta Janus)

    Global Research & Analysis Team(GReAT) セキュリティリサーチャー

    2009 年より Kaspersky Lab でポーランド地域オフィスの脅威アナリストとして勤務し、2010 年 1 月から GReAT に参加。ほぼ 3 年間にわたって、チェンストホヴァを拠点として地域における脅威の状況を監視した。現在はイギリスのオックスフォードでマルウェアリサーチャーとして勤務。主に最新の高度な脅威に対するリバースエンジニアリングと詳細な分析を行っており、担当分野には非 Windows システムおよび組み込みプラットフォームに対するマルウェア(Linux/Unix マルウェアとネットワークデバイスのマルウェアを含む)が含まれる。

  • Santiago Pontiroli

    サンティアゴ・ポンティローリ(Santiago Pontiroli)

    Global Research & Analysis Team(GReAT) セキュリティリサーチャー

    2013年10月にセキュリティリサーチャーとしてKaspersky Labに入社。ラテンアメリカ南部地域におけるセキュリティ脅威の分析と調査、Webアプリケーションセキュリティ、脅威インテリジェンス調査から派生した自動化ツールの開発、悪意あるコードを含むプログラムのリバースエンジニアリングを担当。

    アルゼンチンのブエノスアイレスのUniversidad Tecnológica Nacional F.R.L.Pでシステム工学とシステム分析の学位を取得。主な専門分野はビットコイン関連のリサーチとランサムウェアの分析。

  • Stefan Ortloff

    ステファン・オートロフ(Stefan Ortloff)

    Global Research & Analysis Team(GReAT) セキュリティリサーチャー

    2007 年にインターンとして Kaspersky Lab に加わり、2010 年に GReAT のウイルスアナリストに就任。専門は科学捜査、モバイルマルウェア、ボットネットの分析。IT 業界のさまざま部門で12 年を超える経験を持つ。

データ、ストリーミング & フィルタリングリサーチ部門

  • Darya Gudkova

    ダーリャ・グトゥコーヴァ(Darya Gudkova)

    コンテンツ解析 & リサーチグループ リーダー

    2006 年にスパムアナリストとして Kaspersky Lab に入社したのち、スパムアナリストグループリーダーに就任。2010 年よりコンテンツ分析調査グループリーダーとして、スパムの動向やスパムおよびマスメーリング技術についてのトレンド予測を行い、レポートなどで発表。Kaspersky Lab が定期的に発表するスパムレポートの執筆も手がけている。

    国立モスクワ言語大学を卒業、専門は理論・応用言語学。

アンチマルウェアリサーチ部門

  • Denis Nazarov

    ヴャチェスラフ・ザコルザフスキー(Vyacheslav Zakorzhevsky)

    アンチマルウェアリサーチグループ リーダー

    2007年にウイルスアナリストとしてKaspersky Labに入社。その後シニアウイルスアナリストの地位を経てヒューリスティック検知グループの主席ウイルスアナリストとなり、 ポリモーフィック型ウイルスの検知と除去、および圧縮保護されたオブジェクトの検知に関連する業務を担当した。

    2013年に脆弱性リサーチグループのリーダーに就任し、主にエクスプロイトの調査と対抗方法の開発を担当。2014年には現職に就任し、検知品質と誤検知率に関する業務全般を統括。

  • Mikhail Pavlyushchik

    ミハイル・パブリューシク(Mikhail Pavlyushchik)

    米国アンチマルウェアリサーチグループ セキュリティエキスパート

    2010 年にセキュリティエキスパートとして Kaspersky Lab に入社。Kaspersky lab 科学委員会メンバーの一員。これが二度目の入社であり、以前にも 1999 年に Kaspersky Lab にウイルスアナリストとして入社後、シニアアンチウイルスリサーチエンジニアに就任していた。

    2008 年にKaspersky Lab を退社後、Microsoft でシニアソフトウェア開発エンジニアに就任し、オンラインやマルチメディア用途向けのインデックス型検索プラットフォームの開発を統括。

    IT セキュリティにおいて 20 年にも渡る長い経験を持ち、専門はシステムプログラミング、リアルタイムデータ処理、マルチスレッドプログラミング、同期、プロセス間コミュニケーション、セキュアプログラミング技術、TCP/IPにおける各種セキュリティ。アンチウイルスに重要な技術の発明も行っており、現在複数の技術が Kaspersky Lab の製品に搭載されている。現在カナダのバンクーバーを拠点に活動中。

  • Oleg Zaitsev

    アレーク・ザイツェフ(Oleg Zaitsev)

    セキュリティエキスパート

    2007 年、Kaspersky Lab に入社。複合脅威分析グループで開発者を務める。2008 年 11 月に同グループの技術チーフスペシャリストに就任。検知および駆除に関する新技術の調査研究、リモートシステムの調査および感染駆除、悪意あるプログラムのふるまい分析を担当する。

    モスクワエネルギー大学卒業。現在、ロシアの大手電力会社であるスモレンスクエネルゴ社での仕事を兼任。