カスペルスキーとセキュリティ対策推進協議会、安全なインターネット利用を促すセミナーのためのスライド2017年版を無償で提供開始

2017年7月05日
ビジネスニュース

~IT初心者向けの「セキュリティとモラルのガイドブック」に沿った説明スライドを講師向けに用意。具体的な解説やアドバイスを掲載し、対象に応じた効果的なセミナー実施が可能に~

情報セキュリティソリューションを提供する株式会社カスペルスキー(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:川合林太郎、以下カスペルスキー)と一般社団法人セキュリティ対策推進協議会(所在地:東京都江東区、会長:下村正洋、以下SPREAD)は、IT初心者向けにインターネットの安全利用に関する基本知識をまとめた「セキュリティとモラルのガイドブック」※1(以下ガイドブック)を利用したセミナーや勉強会で、講師が利用できるスライドの2017年版を本日より無償で提供開始します。

「セキュリティとモラルのセミナーのためのスライド」(以下スライド)は、カスペルスキーが提供するガイドブックを利用したセミナーを実施する際に、講師が参照、利用できるように作成したものです。カスペルスキーのセキュリティにおける知見とSPREADの人材育成の活動経験をもとに、2015年より毎年、両者が協力して作成しています。

このスライドの特色は、ガイドブックと同じ項目で構成されていることと、IT初心者が理解しやすいように、セキュリティの技術的側面よりも分かりやすさを重視した講師向けの解説が用意されている点です。これにより、セミナーの講師は対象に応じて項目を選択し、解説を生かした効果的なセミナーを実施することができます。このスライドを利用する講師は、SPREADが認定した「情報セキュリティサポーター」※2をはじめとする、無償でセミナーを実施する個人、法人、非営利団体、学校法人、教育機関などを想定しています。2017年版のスライドは、今後1年間で1000名程度の利用を見込んでいます。

カスペルスキーとSPREADは、全国各地でこのスライドを利用したIT初心者向けのセミナーや勉強会が実施され、サイバー犯罪の被害やトラブル回避の一助になることを期待しています。なお、2017年9月から2018年3月までに講師のためのトレーニングを6回程度開催する予定です。

■「セキュリティとモラルのセミナーのためのスライド」2017年版の特徴

  • スライドは、「セキュリティとモラルのガイドブック」2017年版と同じ23テーマの構成で、テーマごとに受講者向けの説明部分と講師向けの解説が用意されています。また、セキュリティ被害が発生するケースや、被害に遭わないための具体的なアドバイスも示されています。
  • スライドのノート部分に講師向けの「伝え方のポイント」と「補足情報」を掲載しており、セミナー実施時に参照することができます。
  • 各テーマの内容は5~10分程度で説明できるため、受講者や開催目的、所用時間に応じたセミナーを実施することが可能です。
  • 2017年版では内容の更新に加え、講師がセミナーを実施する時に最新の情報を取得、確認できるWebサイトを掲載しました。

■「セキュリティとモラルのセミナーのためのスライド」ダウンロードページ

*「セキュリティとモラルのガイドブック」2017年版のダウンロードページ 
https://kasperskylabs.jp/activity/csr/book/

「セキュリティとモラルのセミナーのためのスライド」スライド例
左:受講者向けスライドと講師向けの説明 右:被害に遭わないための具体的なアドバイス

※1 セキュリティとモラルのガイドブックは、インターネットを利用する上で必要最低限のセキュリティの知識やモラルについて、IT初心者や学生、シニア向けに分かりやすく解説した冊子です。カスペルスキーが作成し2015年1月から配布を開始して以来、冊子とPDFのダウンロード版とを合わせて約4万5千部が利用されています(2017年4月末時点)。主な配布先は小中学校、高校、専門学校、大学、教育委員会、地方自治体、NPO法人、一般企業、個人などです。

※2 情報セキュリティサポーターとは、初心者の方が疑問に感じたり困ったりしたときに、インターネットを安心して安全に使うためのアドバイスをしてくれる身近な相談相手です。SPREADでは2009年4月より情報セキュリティサポーター育成を開始、学習テキストの発行、検定試験なども実施しており、2017年6月現在、検定合格者は全国で900名を超えました。