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~ 女性で初めて南極大陸人力単独横断を果たした極地探検家のフェリシティ・アストン氏が、ヨーロッパとアラブ諸国の女性で構成されるチームを率い、北極点を目指す ~

[本リリースは、2018年2月14日にKaspersky Labが発表したプレスリリースに基づき作成したものです]

Kaspersky Labはこのほど、大英帝国勲章の授章者で、極地探検家のフェリシティ・アストン氏のプロジェクト「Euro-Arabian North Pole expedition」(ユーロ・アラビアン北極探検プロジェクト)への支援を決定しました。アストン氏は2018年4月に未経験者が大半を占める女性11名のチームを率いて、北極点を目指す10日間の旅に出る予定です。Kaspersky Labはこの探検への支援を通じ、新しいことに果敢に挑戦するチームのメンバーが、若い世代の女性たちにとってロールモデルになることを願っています。

これまでも Kaspersky Labは、フェリシティ・アストン氏(Felicity Aston)が南極を探検した、2009年の「Kaspersky Commonwealth Antarctic Expedition」(カスペルスキー・コモンウェルス南極探検プロジェクト)および 2011 年の「Kaspersky ONE Transantarctic Expedition」(カスペルスキー・ワン・南極横断探検プロジェクト)を支援してきました。今回のプロジェクトは、ヨーロッパとアラブ諸国の女性で構成されるチームで北極点を目指す初の試みとなります。アストン氏率いる探検チーム(ヨーロッパから7名、アラビア半島から5名が参加)は、4月初めにバルネオアイスキャンプを出発した後、約10日間かけて北極点への到達を目指します。

チームの中で、アストン氏に次いで経験豊富なロシア人の山岳ガイド、オルガ・ルミィヤンツェヴァ氏(Olga Rumyantseva)は、2013年に「Kaspersky 7 Volcanoes Expedition」(7火山単独制覇プロジェクト)に取り組み、女性としては史上初めて、1年間で七大陸最高峰の火山を単独制覇するという快挙を成し遂げています。

このプロジェクトについてのコメントは次のとおりです。

フェリシティ・アストン氏
「この探検は北極点への到達だけが目的ではなく、挑戦の過程で固定観念を打ち破り、物事の見方を変え、新たな発見をすることを目指しています。過去2回の南極探検に続き、Kaspersky Lab の今回のプロジェクトへの支援を何より嬉しく思います。なぜなら、同社の姿勢には、現状を打ち破りたいという強い願いが見て取れるからです」

Kaspersky Lab 最高経営責任者 ユージン・カスペルスキー(Eugene Kaspersky)
「私にとって、北極探検は単にワクワクするような挑戦でなく、大きな生きがいを与えてくれるものです。フェリシティ氏をはじめとするチームメンバーの強い意思と情熱は、私に大きなインスピレーションを与えてくれます。そして、彼女たちの存在は若い世代にとってのロールモデルそのものです。人生において本当に手に入れたいものを必死で追い求めることの大切さを教えてくれます」

Kaspersky Lab 最高業務責任者 アレックス・モイセーエフ(Alex Moiseev)
「私たちは企業として、プログラマーやサイバーセキュリティリサーチャーとして活躍する女性たちの高い意識と優れた感性をヒントに、若い世代の女性たちにも新しいことに果敢に挑戦して欲しいと思います。それが北極点到達であれ、セキュリティ対策に関する技能の習得であれ、私たちはそのような女性たちを全力で応援します。異なる経歴を持つ12人の冒険家が、誰もが並外れたことを成し遂げる潜在能力を持っていることを証明してくれるでしょう」

・このプロジェクトについては、Kaspersky Daily ブログ「 北極点へ:Kaspersky Lab、北極を目指す女性探検隊を支援」でもご紹介しています。
・「THE WOMEN'S EURO-ARABIAN NORTH POLE EXPEDITION 2018 」サイトは こちら

Kaspersky Lab、未経験者が大半を占める女性12名の北極探検チームを支援

Kaspersky Labは、大英帝国勲章の授章者で、極地探検家のフェリシティ・アストン氏のプロジェクト支援を決定しました。同氏は4月に未経験者が大半を占める女性11名のチームを率いて、北極点を目指す旅に出る予定です。Kaspersky Labはこの探検への支援を通じ、新しいことに果敢に挑戦するチームのメンバーが、若い世代の女性たちにとってロールモデルになることを願っています。
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