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[本リリースは、2015年2月6日にKaspersky Labが発表したプレスリリースの抄訳です]

Kaspersky Labは、Windowsサーバー向けセキュリティ製品「Kaspersky Anti-Virus for Windows Server Enterprise Edition」が、「VMware Ready(TM)-vCloud Air」認定を取得したことを発表します。この認定は、同製品がvCloud Air環境における技術検証が済み、VMware vCloud(R) Air(TM)に対応していることを証明するものです。

Kaspersky Labは、「VMware vCloud Air ISVパートナープログラム」に参加しており、Kaspersky Anti-Virus for Windows Server Enterprise Editionは、パートナー企業の情報を提供する「VMware Solution Exchange」に掲載されています。

VMware グローバルテクノロジーパートナー VP サンジェイ・カティヤール(Sanjay Katyal)氏は次のように述べています。「Kaspersky LabがvCloud Air ISVプログラムに参加し、Kaspersky Anti-Virus for Windows Server Enterprise Edition がVMware Ready-vCloud Air認定を取得したことを喜ばしく思います。同製品は、VMware vCloud Air環境でシームレスに動作し、安心してお客様の本番環境に導入できる製品です」

企業のワークロードをクラウド上に拡張する場合、Webに起因するサイバー攻撃を受ける範囲が大幅に拡大するため、仮想エンドポイントと物理エンドポイントを保護する高度な技術が必要となります。Kaspersky Lab CTO ニキータ・シュベツォフ(Nikita Shvetsov)は次のように述べています。「ハイブリッドのクラウド環境では、極めて重要なビジネスデータがオンプレミスのサーバーとクラウドデータセンターの間で共有されるため、セキュリティの課題が数多く発生しますが、弊社のユーザー企業は、高水準のセキュリティ保護とパフォーマンスが保証されます」

VMware Readyプログラムは、テクノロジーアライアンスパートナー(TAP)プログラムとの共同ブランディングプログラムであり、VMwareクラウド環境における動作が認定されたパートナー製品であることを示すためのものです。このような認定済み製品やソリューションを利用することで、プロジェクトのリスクが軽減できるだけでなく、カスタムメイドのソリューションに比べたコスト節減が可能になります。VMware TAPプログラムには、各分野の優れたテクノロジーパートナーをはじめ、数千社が世界中から参加しており、ニーズに応じた専門知識とビジネスソリューションを提供することを目指しています。


■ 参考情報

製品情報

■ VMwareについて
VMware、VMware vCloud Air、およびVMware Readyは米国およびその他の国や地域におけるVMware, Inc.の登録商標または商標です。本文で使用されている「パートナー」または「パートナーシップ」という語はVMwareと他のいかなる企業との法的なパートナーシップ関係を意味するものではありません。


Windowsサーバー向けセキュリティ製品「Kaspersky Anti-Virus for Windows Server Enterprise Edition」が、「VMware Ready(TM)-vCloud Air」認定を取得

Windowsサーバー専用に開発されたマルウェア対策製品「Kaspersky Anti-Virus for Windows Servers Enterprise Edition」は、「VMware Ready(TM)-vCloud Air」認定を取得しました。同製品のvCloud Air環境における技術検証が済み、VMware vCloud Air環境においてシームレスに動作することを証明するものです。
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