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~ モバイル端末の紛失・盗難時にシステム管理者を通さずに、利用者自らが端末ロックやデータ消去を実行できる「セルフサービスポータル」を搭載 ~

情報セキュリティソリューションを提供する株式会社カスペルスキー(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:川合林太郎)は、スマートフォンやタブレットなどモバイル端末用の法人向けセキュリティ製品「Kaspersky Security 10 for Mobile」の機能拡張版(SP1MR1)を本日より提供開始します。価格は最小構成の10クライアントで64,800円(税別)からです。 法人を対象とし、パートナー経由で販売します。

近年、個人のみならず、企業の業務においてもモバイル端末の利用が広がり、それに伴ってモバイル端末を狙う攻撃対策や、紛失・盗難時における情報漏洩対策の必要性が高まっています。Kaspersky Security 10 for Mobileは、企業におけるモバイル端末のセキュリティ対策を効率よく実現し、フィッシングや危険サイトの脅威から保護します。また、Android端末のマルウェア感染も防ぎます。システムの運用管理を容易にするため、セキュリティプログラムの設定配信やモバイル端末のイベント情報取得による一元管理、紛失・盗難時のリモートロックやリモートワイプ機能などを搭載し、システム管理者の負荷軽減を実現します。

■ Kaspersky Security 10 for Mobile (SP1MR1) で拡張された主な機能

  • セルフサービスポータルの提供
    企業のモバイル端末利用者向けポータルサイトを用意しました。モバイル端末の紛失や盗難の際に、利用者自身がセルフサービスポータルから端末ロックやデータ消去を実行できるため、システム管理者の業務負荷の軽減につながります。
セルフサービスポータルのコマンド画面

セルフサービスポータルのコマンドログ画面

  • Google Cloud メッセージング(GCM) との連携
    GCMを通じて、Android端末へのコマンドのプッシュ通知ができるようになりました。これにより、迅速なモバイル端末の同期が可能になります。特に、モバイル端末の紛失や盗難時の端末ロックやデータ消去など、一刻を争う事態の対応に有効です。
  • Android 5.0のサポート
    Android 5.0にもサポートを拡大し、AndroidおよびiOSを搭載したモバイル端末を保護します。

※ モバイル端末、PCやサーバーなど、主要なエンドポイントを保護する「Kaspersky Endpoint Security for Business Select」のライセンスで利用することができます。


■ 参考情報

製品情報
http://www.kaspersky.co.jp/business-security/mobile-device-management

製品サポート
http://support.kaspersky.co.jp/ks10mob


法人向けモバイル用セキュリティ製品「Kaspersky Security 10 for Mobile」の 機能拡張版を提供開始

モバイル端末の紛失・盗難時にシステム管理者を通さずに、利用者自らが端末ロックやデータ消去を実行できる「セルフサービスポータル」や、Google Cloud メッセージングとの連携によるコマンドのプッシュ通知などの機能拡張により、企業におけるモバイル端末のセキュリティ対策を効率良く実現します。
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