情報セキュリティソリューションを提供する株式会社カスペルスキー(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:川合林太郎)は、Linuxサーバー用セキュリティ製品「Kaspersky Anti-Virus for Linux File Server」の最新版(バージョン8.0.3.297)を本日より提供開始します。Linuxベースのサーバーを利用している法人を対象とし、パートナー企業経由で販売します。価格は最小構成の10クライアントで46,600円(税別)※1です。
Kaspersky Anti-Virus for Linux File Serverは、Linuxで構築されたサーバーを安全に使用するためのセキュリティ製品です。カーネルレベルの監視を行い、サーバーをマルウェアの脅威から強力に保護します。また、仮想マシン上でのサーバーの稼働にも対応しており、VMware Ready 認証を取得しています。
Kaspersky Anti-Virus for Linux File Serverバージョン8.0.3.297は、Red Hat Enterprise Linux 7.2 ServerおよびCentOS-7.2の最新OSに対応しています。※2 システムリソースの消費を低減し、OSへの負荷を抑制することで、システム全体のパフォーマンスが向上し、安定したセキュリティシステムの運用を実現します。
製品の詳細に関しては、以下のサイトよりご確認ください。
※1 Kaspersky Anti-Virus for Linux File Serverは、Kaspersky Security for File Serverのライセンスに含まれています。Kaspersky Security for File Serverの新規ライセンス料は、¥46,600です。(1年1ライセンス ¥4,660 x 新規最低購入数量10ライセンス)クライアント数、もしくはサーバー数のどちらか多い方の数量が、ライセンスの対象となります。
※2 サポートOSの一覧は、製品サポートページをご参照ください。
http://support.kaspersky.co.jp/linux_file80#requirements