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~ Software-Defined Data Centerのセキュリティをさらに高度化 ~

[本資料は、2016年8月23日にKaspersky Labが発表したプレスリリースに基づく参考資料です]

Kaspersky Labは本日、VMwareのSoftware-Defined Data Centerアーキテクチャにおけるセキュリティ強化を実現する、VMware NSXパートナープログラムに参加することを発表します。仮想化環境を保護するセキュリティ製品「Kaspersky Security for Virtualization(以下KSV)」とネットワーク仮想化プラットフォーム「VMware NSX」とのシームレスな統合によって、企業は最先端の仮想プラットフォームを利用し、内外の脅威、既知および未知の脆弱性からインフラストラクチャ全体を保護することが可能になります。VMware NSXに対応するKSV製品は、2016年第4四半期に販売を開始する予定です。

KSVは、仮想化環境向けに最適化された製品です。共通のシステムリソースへの影響を最小限に抑えながらマルウェア対策およびネットワーク保護を同時に実現できるため、VMware NSXのユーザーは、ビジネスの信頼性と効率性にとって極めて重要な仮想化環境のパフォーマンスを維持しながらデータ保護を強化することが可能になります。

今回の発表について、関係者から次のコメントをいただいています。

・VMware NSBU Product Marketing Senior Director ジェフ・フアン(Geoff Huang)氏

「VMwareでは、ビジネスクリティカルなアプリケーションやデータを最高レベルで保護するために、実績のある強力なセキュリティパートナーエコシステムを活用しています。カスペルスキー製品とセキュリティインテリジェンスの導入効果はお客様によって実証されており、NSXプラットフォームを利用することでSoftware-Defined Data Centerのセキュリティを新しいレベルに引き上げることが可能になります」

・LKQ Corporation IT Security and Governance デイヴィッド・マシューマン(David Matthewman)氏

「KSVの導入により、仮想化環境へのエンドポイント保護に伴う2つの課題が解決しました。第1に、ゲストホストごとに従来型のエンドポイント保護製品を実行するために、I/OとCPUサイクルのパフォーマンスコストがかかっていましたが、これがゼロになりました。『パフォーマンス上の理由で保護機能をオフにする』という要望が常に上がっていましたが、これもなくなりました。第2に、ハイパーバイザー層にKSVを導入する際に再起動が不要なため、大量のゲストホストを停止・再起動しなくて済むことから、ビジネスやアプリケーション管理者と交渉する煩雑さもなくなりました」

■ KSVの詳細については、こちらをご覧ください。
http://www.kaspersky.co.jp/business-security/virtualization

■ KSVとVMWARE NSXの連携については、こちらをご覧ください。(日本語データシート)
http://media.kaspersky.com/jp/business-security/Kaspersky-DS-KSVAL-PMM-1012.pdf

記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。

Kaspersky Lab、VMware NSX パートナープログラムに参加

仮想化環境を保護するセキュリティ製品「Kaspersky Security for Virtualization」とネットワーク仮想化プラットフォーム「VMware NSX」とのシームレスな統合によって、企業は最先端の仮想プラットフォームを利用し、内外の脅威、既知および未知の脆弱性からインフラストラクチャ全体を保護することが可能になります。
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