Kaspersky Anti-Virus for Storage

Kaspersky Anti-Virus for Storage は、世界最高レベルのアンチウイルス技術と各種コアテクノロジーをベースとした、 EMC Celerra / VNX ストレージシステム専用のソリューションです。EMC Celerra / VNX ファミリーの全ネットワークストレージ製品に対応し、最先端の保護を提供します。ストレージサーバーへのデータ保存時やデータ変更時にリアルタイムでスキャンを実行し、ストレージサーバーに保存されるファイルやアーカイブを常時保護します。

概要

  • 優れたパフォーマンス

    最新のアンチウイルスエンジン、最適化されたスキャン技術、柔軟な除外設定で、最高のパフォーマンスを実現します。

  • リアルタイムでストレージサーバーを徹底保護

    リアルタイムでストレージサーバーを保護し、ウイルス、ワームなど悪意のあるプログラムを駆除します。

  • 高い信頼性

    何らかの原因でKaspersky Anti-Virus for Storageのアンチウイルスプログラムが終了した場合も、自動的に再起動して、企業インフラをマルウェアから常に保護します。

  • 導入や管理も迅速・簡単に

    リモートインストールを可能にした使い勝手の良い設計で、迅速かつ簡単なシステム管理が可能です。

  • 定期更新で常に最新のプロテクションを提供

    アンチウイルス定義データベースの自動更新機能で、管理者の手を煩わせることなく常に最新のプロテクションを提供します。

Kaspersky Anti-Virus for Storage functional diagram

次の製品に含まれています

  • リアルタイムプロテクションとオンデマンドスキャン

    すべてのファイルの起動時または変更時にスキャンを実行します。疑わしいオブジェクトを検知すると削除などの対応を行い、必要に応じて解析調査のために隔離することも可能です。

  • 最新技術でマルウェアからストレージを徹底保護

    新しいアンチウイルスエンジンには、高精度でマルウェアを識別できるヒューリスティックアナライザーをはじめとした最新のプロテクション技術が採用されています。

  • バックアップコピー

    マルウェアの疑いがあるオブジェクトを検知すると、オブジェクトを隔離領域に移動して、感染拡大を防ぎます。感染したオブジェクトを検知すると、データをバックアップして変更前のコピーを保存してから駆除や削除の処理を行います。

  • 柔軟なスキャン設定

    特定のプロセスをスキャンから除外する、スキャンレベル(速度優先、安全性重視、など)を設定する、特定の種類のファイルをスキャン対象/非対象とする、といった柔軟なスキャン設定が可能です。ストレージサーバーの負荷を軽減し、企業ネットワークのセキュリティをきめ細やかに管理できます。

  • 信頼するプロセスを選択してパフォーマンスを最適化

    プロセスをスキャンすることでパフォーマンスが低下した場合は、データバックアップなどのプロセスをスキャン対象から除外して、ストレージのパフォーマンスを最適化できます。

  • 階層ストレージ管理(HSM)に対応

    階層ストレージ管理(HSM)に対応しているので、複雑な階層を持つファイルシステムに対しても効率的にアンチウイルス機能を提供できます。

  • Windows Server 2008 R2 最新バージョンとの互換性も確保

    Server Core モードや Microsoft Hyper-V Server 2008 R2など、Windows Server 2008 R2 の最新バージョンとの互換性が認定されています。


  • 管理ツールを選択可能

    Kaspersky Anti-Virus for Storageの管理には、Microsoft Management Console、Kaspersky Security Center、またはコマンドラインを利用できます。ローカルまたはリモートでの管理が可能です。さらにKaspersky Security Centerでは、EMC Celerra / VNX デバイスの保護状態に関するレポートをグラフ形式で取得できます。

  • Kaspersky Security Centerを利用した一元管理

    Kaspersky Security Center を利用すると、リモートでのインストールや各種設定などの一元管理が可能です。また、Kaspersky Security Center経由でKaspersky Anti-Virus for Storageの機能を制御し、定義データベースの更新やイベント通知などの管理操作を行うこともできます。

  • 管理者のアクセス権限を柔軟に設定・管理

    サーバー管理者メンバーにそれぞれ異なるレベルのアクセス権限を設定できます。会社のIT管理フローやセキュリティポリシーにも柔軟な対応が可能です。

  • 通知機能

    イベントが発生すると、Messenger サービスまたはメールで管理者に通知するよう設定できます。SNMPにも対応しており、System Center Operations Manager(SCOM)との連携も可能です。

  • 強力なレポート機能

    Microsoft Windows および Kaspersky Security Center のイベントログを参照して、Kaspersky Anti-Virus for Storage の運用状況を監視できます。Kaspersky Security Center では、グラフ形式のレポートを出力することも可能です。付属している検索ツールのフィルタ機能を利用して、大容量のログを簡易検索することができます。


保護対象サーバーのハードウェア要件

全般要件:
  • シングルプロセッサーまたはマルチプロセッサー構成の x86 互換システム
  • シングルプロセッサーまたはマルチプロセッサー構成の x86-64 互換システム
空きディスク容量:
  • すべてのアプリケーションコンポーネントのインストール : 70 MB
  • 隔離領域およびバックアップ領域でのオブジェクトの保存 : 400 MB (推奨)
  • ログの保存 : 1 GB (推奨)
最小構成 :
  • CPU : Intel Pentium 4 2.4 GHz以上
  • メモリ : 512 MB
推奨構成 :
  • CPU : Intel Xeon 51xx または Intel Xeon 53xx 1.86 GHz 以上
  • メモリ: 2 GB
  • PERC 5/i ベース RAID アレイ

保護対象サーバーのソフトウェア要件

全般要件 :
  • Microsoft Windows Server 2003 x86/x64 Standard Edition SP2
  • Microsoft Windows Server 2003 x86/x64 Enterprise Edition SP2
  • Microsoft Windows Server 2003 R2 x86/x64 Standard Edition SP2
  • Microsoft Windows Server 2003 R2 x86/x64 Enterprise Edition SP2
  • Microsoft Windows Server 2008 x86/x64 Standard Edition(Server Core 含) SP1 以上
  • Microsoft Windows Server 2008 x86/x64 Enterprise Edition(Server Core 含) SP1 以上
  • Microsoft Windows Server 2008 x86/x64 Datacenter Edition(Server Core 含)SP1 以上
  • Microsoft Windows Server 2008 R2 Standard Edition(Server Core 含)SP1 以上
  • Microsoft Windows Server 2008 R2 Enterprise Edition(Server Core 含)SP1 以上
  • Microsoft Windows Server 2008 R2 Datacenter Edition(Server Core 含)SP1 以上
  • Microsoft Windows Hyper-V Server 2008 R2 SP1

  • ※Kaspersky Anti-Virus for Storage をコンピューターにインストールするには、 Microsoft Windows インストーラ 3.1 が必要です。


EMC Celerra / VNX ファイルストレージ :

  • EMC DART 6.0.36 またはそれ以降
  • Celerra AntiVirus Agent(CAVA)4.5.2.3 またはそれ以降