Kaspersky Lab、2018年度「Gartner Peer Insights」エンドポイントプロテクションプラットフォーム部門において2年連続「Customers’ Choice」に選出

[本リリースは、2018年11月19日にKaspersky Labが発表したプレスリリースに基づき作成したものです]

Kaspersky Labは、2018年度Gartner Peer Insights のEndpoint Protection Platforms（エンドポイントプロテクションプラットフォーム部門）において、顧客満足度5ポイント中4.7ポイントの高評価を得て、昨年に続きCustomers' Choiceに選出されました。Gartner Peer Insights Customers' Choiceは、製品を利用している顧客のレビュー数とそれらのレビュー内での評価を考慮するスコアシステムによってベンダーを認定するものです。

Gartner Peer Insightsは、顧客がベンダーに対して製品に関するフィードバックを提供する手段であり、実際に製品を利用した経験に基づき評価します。製品の購入を検討する組織にとっては、製品の実使用者からのフィードバックに基づいて、さまざまなベンダーのソリューションとサービスを包括的に評価できる透明性の高いツールです。

Gartner Peer Insightsの エンドポイントプロテクションプラットフォームで得られる購買プロセス、製品実装、パフォーマンス、および顧客サポートについての考察は、企業がビジネスニーズと技術的な要件に準じてエンドポイントのサイバーセキュリティソリューションを選択する際に役立ちます。

2018年度の評価サイクルにおいて、2018年10月31日現在、Kaspersky Labはエンドポイントプロテクションプラットフォーム部門で604件のレビューがあり、5ポイント中4.7ポイントの評価を得ています。カスペルスキー製品を利用しているお客様からのレビューは次のようなものです」

「全体を通して本当に素晴らしい。Kaspersky Labは弊社の戦略的なセキュリティサプライヤーの1社であり、過去数年にわたりセキュリティとコンプライアンスに対する方針を改善するのに役立っている」 （CISO、教育産業）

「カスペルスキーエンドポイントセキュリティ製品は、アンチウイルス、データ暗号化、およびパッチ管理で、クライアントシステムをモニタリングし維持するための使いやすいツールを備えている。また、これによりシステムコンポーネント、コントロールとトラッキングの全体像を把握できるようになる」（CEO、サービス産業）

Kaspersky LabのCTO、アンドレイ・エフレーモフ（Andrey Efremov）は次のように述べています。「2018年もGartner Peer Insights Customers' Choiceとして認められたことを誇りに思います。エンドポイントの保護には企業規模は関係ありません。サイバー攻撃が増加し高度化するにつれて、セキュリティ対策チームはアラートに翻弄されてしまいます。当社では、お客様の期待にさらに応え、サイバー犯罪者よりも先んじるために、保護エンジンと脅威リサーチにおける専門性を向上させるだけでなく、お客様のセキュリティチームがレスポンスや脅威ハンティングの機能を強化するために役立つ新しい技術を常に導入しています。これは、当社が最高のマルウェア検知率をもつ製品を提供し、それによって既知および未知の脅威からお客様を保護し続けることができるということであり、これは同時にITおよびセキュリティチームの負荷を最小限に抑え、彼らが迅速かつ効率的に作業に集中できるようになるということです」

法人用製品 Kaspersky Endpoint Security for Businessは、あらゆる種類のサイバー脅威に対する包括的なエンドポイントプロテクションを提供するために、さまざまな攻撃手法を無効化する多層防御技術や細部にわたるセキュリティ管理機能を包含しています。

ガートナー免責事項
Gartner Peer Insights Customers' Choiceは、文書化された方法に対して出されたエンドユーザー個人の主観的な意見や評価、データに基づいたものであり、いかなる点でもガートナーまたはその関連会社の見解を表すものではありません。