Kaspersky Security for Linux Mail Server

Kaspersky Security for Linux Mail Server は Linux ベースのメールサーバーと統合できるように設計されており、企業や インターネットサービスプロバイダー が必要とするセキュリティおよび柔軟性のある優れた管理機能を備えています。Kaspersky Security for Linux Mail Server はアンチマルウェア、アンチスパム、アンチフィッシング、コンテンツフィルタリングなど、Linux メールサーバーに必要な各種セキュリティ機能を提供します。クラウド技術により、保護機能を強化すると同時に、誤検知を低減させます。

本アプリケーションは、以下の製品に含まれています:

Security for Linux Mail Server

  • 標的型攻撃からの保護機能を備えた高度なアンチマルウェアエンジン
  • Kaspersky Security for Linux Mail Serverには、未知で高度なマルウェアが潜むファイルを添付しているメールを瞬時に且つ正確に検知するために、マルウェアの高い検知率と高速スキャンを実現する最新のアンチウイルスエンジンを搭載しています。

  • 多層構造のアンチマルウェア機能
  • クラウドベースのKaspersky Security Networkを活用した高度なアンチウイル
    スエンジン

    Kaspersky Security for Linux Mail Server には、様々な賞の受賞歴のあるカスペルスキーの最新のアンチマルウェアエンジンが搭載されています。さらに、クラウドベースの Kaspersky Security Network(KSN)からリアルタイムの情報が通知されます。その情報をもとに、受信メールに添付されたエクスプロイトや未知で高度なマルウェアなど悪意のある添付ファイルを検知して削除します。

  • クラウドベースのKaspersky Security Networkを活用したWeb 上の悪意のある URL のフィルタリング機能

    Web 上の悪意のある URL をブロックするカスペルスキーのフィルタリング機能は、クラウドからリアルタイムでアップデートを受信し、感染したサイトや悪意のあるファイルへのリンクが含まれるメールの受信をブロックします。

  • アンチスパムとコンテンツフィルタリング
  • アンチスパムエンジン

    カスペルスキーのアンチスパムエンジンには、以下の強力なテクノロジーが実装されています。

    • アンチスパム強制アップデートサービス(EASUS):プッシュテクノロジーを使用して、クラウドベースの Kaspersky Security Network から直接リアルタイムでアップデートを配信します。「アップデート期間」が 20 分から 1 分未満に短縮されたため、EASUS はゼロアワースパムやスパムの感染拡大からの保護に威力を発揮します。
    • クラウドベースのレピュテーションフィルタリング:疑わしいメールを「ランク付け」して隔離し、アップデートされた情報が利用可能になると再度チェックします。これらの機能により、未知のスパムに対する保護が可能となり、誤検知数も削減できます。
  • クラウドベースのアンチフィッシング

    カスペルスキーの新しいアンチフィッシングモジュールは、クラウドベースの Kaspersky Security Network からリアルタイムでアップデートを受け取り、フィッシングサイトへのリンクが含まれるメールを効率よく検知してブロックします。

  • 大量のメールを検知

    ユーザーを大量の迷惑メールからブロックするポリシーを簡単に設定できます。

  • さまざまなメールシステムとの統合をサポート
  • 主要なMTAとの統合

    Postfix、Sendmail、Exim、qmailなど主要なMTAに対応しており、プラグインまたは Milter API として統合できます。

  • アンチウイルスコマンドラインファイルスキャナー

    Kaspersky Anti-Virus On-Demand Scanner を使用して、ディレクトリや通常のファイルのほか、ハードディスク、フラッシュドライブ、DVD-ROM などのデバイスを含むオブジェクトに対して必要に応じてウイルスチェックを実行できます。

  • メールウィルススキャナ(A Mail Virus Scanner:AMaViS)

    Kaspersky Security for Linux Mail Server は、高性能の AMaViS インターフェイスを使用して Linux のメールシステムと統合できます。

  • 容易に確認できる監視情報と柔軟性の高いレポート機能
  • Kaspersky Security Center との統合

    カスペルスキーの使いやすい管理コンソールである Kaspersky Security Center を使用して、単一のコンソールから、クラスターを含む Linux メールサーバーのセキュリティを監視できます。セキュリティインシデントの発生によって影響を受けたサーバーとその障害が発生した原因に関する情報が、自動的にシステム管理者に通知されます。

  • ヘルプデスク機能をサポート

    ヘルプデスクの担当者は、システム管理者やエンドユーザーの手を煩わせることなく、標準の Web インターフェイスを使用して、ユーザーのバックアップと個人用ブラックリスト/ホワイトリストにアクセスできます。

  • ダッシュボード

    Web ベースのダッシュボードでは、直近に検知されたマルウェアに関する情報も含めて、ステータスおよび監視内容が容易に確認できます。

  • Simple Network Management Protocol(SNMP)をサポート

    SNMP に対応しているため、SNMP イベントとトラップを使用してあらゆるタイプのイベントを監視できます。

  • Web コンソールとコマンドラインの 管理機能

    本製品をWeb コンソールまたはコマンドライン・インターフェイス(CLI)のどちらかを選択して管理できます。

  • 柔軟性の高いレポート機能

    カスタマイズが可能なレポートを活用することにより、セキュリティとポリシーの監視と分析ができます。また、このレポートは、PDF形式でも利用できます。

  • 通知システム

    事前に指定したイベントやポリシー違反などが発生した際に、管理者にメール通知できます。

  • 詳細な統計情報

    全ての製品の動作に関する詳細な統計情報が自動的に記録されるため、管理者は運用状況を把握し、障害発生時に適切な対策を講じることができます。

  • 容易なインストールとメンテナンス
  • 容易なインストール

    本製品で提供されるポストインストールスクリプトを使用して、容易に本製品を導入および既存のメールシステムと統合することができます。

  • 主要なLDAPとの統合

    Active Directory、OpenLDAPなどと統合してルールとポリシーを設定できます。TLS または SSL を使用して、Kaspersky Security for Linux Mail Server と LDAP サーバー間の通信を暗号化できます。

  • メールトラフィック管理のルール

    カスペルスキーの製品では、グループベースのスキャンポリシーとルールを容易に設定できます。

  • IPv6のサポート

    トラフィックルールの作成時に、インターネットアドレスに IPv6 命名規則を使用できます。

  • 拡張可能なアーキテクチャ

    システム全体をテスト用サーバーから本番用サーバーへ容易に移行できるため、システムの本番運用を開始する前に検証およびテストすることができます。

  • 容易なアップデート

    アンチウイルス、アンチスパム、アンチフィッシング、ZETA シールドを、手動でアップデートすることも、自動アップデートのルールを指定することもできます。

  • より高度な検知機能でユーザーの生産性を向上

    カスペルスキーのLinuxベースのメールサーバーセキュリティ製品には、高度なスパム検知テクノロジーが組み込まれており、メールシステムを介してスパムメッセージの侵入を阻止します。このためスパムメールによって業務に悪影響が及ばないようにします。

    Kaspersky Security for Linux Mail Server の誤検知率は極めて低いため、通常のメールが誤ってスパムと判断され隔離されることがなく、業務に支障をきたさないようにします。

  • クラウドベースによる高度なアンチスパムとアンチフィッシング機能を実現

    Kaspersky Security for Linux Mail Server はアンチスパム強制アップデートサービス(EASUS)を実装しています。この仕組みにより、メールシステムが新たに発生したスパム攻撃から「脅威にさらされる期間」を短縮します。カスペルスキーのクラウドベースである Kaspersky Security Network(KSN)との統合により、各ユーザーのメールシステムに最新のスパム情報を配信できます。

    また、クラウドベースで実装しているレピュテーションフィルタリングのテクノロジーは、精密なコンテンツ分析ツールを使用して、スパムであるかどうかを特定します。また、クラウドベースの各種機能も活用して、「他ユーザーとの情報を比較」を行います。これらの仕組みにより、Linux メールサーバーセキュリティソリューションでは迅速なメールメッセージ処理が可能で、検知率の向上と誤検知の低減を実現します。

    さらに、アンチフィッシング機能は、クラウドベースの Kaspersky Security Network からリアルタイムでアップデート情報を取得します。このように検知機能を強化し、フィッシング Web サイトへのリンクを含むメールからの脅威を排除します。

  • 効果的なアンチマルウェアエンジンとぜい弱性の検知

    カスペルスキーの最新のアンチウイルススエンジンを搭載した Kaspersky Security for Linux Mail Server は、マルウェアの高い検知率と高速なスキャンによって、悪意のある添付ファイルを迅速かつ正確に検知します。

    カスペルスキーの ZETA シールド(ゼロデイエクスプロイトおよび標的型攻撃からの保護機能)は、標的型攻撃に含まれるマルウェアを検知できるように設計されています。カスペルスキーの最新のアンチウイルスエンジンと ZETA シールドを組み合わせることで、マルウェアの検知率は飛躍的に向上し、メールシステムをより強固に保護します。

  • 高いスループットとパフォーマンス

    Kaspersky Security for Linux Mail Server は、システムに多大な影響を与えることなく高いスループットを実現できるように設計されており、ビジネスの生産性を飛躍的に向上させます。

  • 容易な導入と管理により、システムの運用コストを削減

    高機能なメールトラフィックルールを備え、OpenLDAP と Active Directory に対応しているため、企業ポリシーを容易に適用できます。また、ユーザーが個人用のブラックリストとホワイトリストを設定し、隔離されている項目をユーザー自身で管理できるため、ヘルプデスクへの問い合わせ件数を削減できます。

    Kaspersky Security for Linux Mail Server のレポート機能と監視機能を自社で運用している既存の監視システム(SNMP)に統合したり、管理コンソールである Kaspersky Security Center を使用することにより本製品を管理することができます。

  • 統合による煩雑な作業を削減

    Kaspersky Security for Linux Mail Server は、Postfix、Sendmail、Exim、qmail など 主要なメール転送エージェントと統合することができます。さらに、本製品は AMaViS を使用して Linux ベースのメールシステムと統合できるため、オープンソースのアンチウイルススキャナーから、より強固な保護機能を提供するKaspersky Security for Linux Mail Server へ容易にアップグレードできます。本製品は IPv6 にも対応しています。

システム要件は、こちらをご参照ください。