ニュース
2025年5月22日Frost Radarレポートでは、当社のCTI分野における高いシェア、過去3年にわたって2桁成長を継続していることも評価しています。戦略的な拠点で展開する脅威リサーチ部門の専門知識、グローバルな顧客サポート、多大な研究開発への投資により、当社は進化するサイバー脅威に対して一歩先を行く防御を提供する体制が整っています。
2025年5月15日Kaspersky Threat Intelligenceサービスは、長年の専門知識とグローバルに評価される調査チームに支えられ、APT攻撃やマルウェアに関する豊富な知見とリアルタイムの脅威データを提供します。900以上の脅威アクターを追跡し、年間200件超のインテリジェンスレポートを発行しています。
2025年5月8日「Operation SyncHole」と名付けたこの攻撃は、水飲み場型攻撃と韓国企業が使用するサードパーティ製のソフトウェアの脆弱性を突く手法を組み合わせています。Lazarusは、韓国のソフトウェアエコシステムを深く理解し、非常に高度な多段階のサイバー攻撃を実行できる能力を有していることが改めて明らかになりました。
2025年4月10日個人向け2製品で3カテゴリ、法人向け2製品で6カテゴリ、合計9カテゴリで最優秀賞を受賞しました。これは当社製品の優れた保護、高度な脅威への防御、低い誤検知率が評価されたものです。
2025年3月27日この脆弱性(CVE-2025-2783)は、サイバー攻撃者がChromeのサンドボックス保護システムを回避できるものでした。エクスプロイトには、悪意のあるリンクをクリックするだけで攻撃が成立する非常に高度な技術が用いられていました。当社はこの攻撃活動を「Operation ForumTroll」と名付けました。
2025年3月13日Kasperskyのコンテンツ・フィルタリングチームは、2024年のカスペルスキー製品による、フィッシングと詐欺サイト、および悪意のあるメールとスパムメールの検知・ブロックに関する結果を発表しました。
2025年3月6日攻撃対象の組織には、日本をはじめアジア太平洋地域の複数の国の産業関連企業や政府機関などが含まれていました。攻撃者はマルウェアの管理に正規のクラウドサービスを利用し、検知を回避するために正規のソフトウェアを使用した複雑な多段階のマルウェア配信スキームを採用していました。
2025年2月18日現在のサイバー脅威に対する保護対策は講じられているものの、AIの悪用を含む高度なサイバー脅威への対策整備については、回答者全体の19%が「依然として大きな課題がある」または「ほとんど整備できていない」としており、高度化する脅威への対応には依然として課題が残っています。
2025年2月13日「SparkCat」は、機械学習を用いて画像ギャラリーをスキャンし、暗号資産(仮想通貨)ウォレットのリカバリーフレーズを含んだスクリーンショットを窃取します。光学認識を使用するマルウェアがAppStoreに登場したことが確認されたのは初めてです。
2025年2月7日自社へのサイバー攻撃が増加したと回答した人は76%(日本は73%)に上り、AIが攻撃に使用されている可能性があるとした人は46%(同34%)でした。AIがサイバー犯罪者にも利用され、企業が直面する脅威の複雑さが増している現実が浮き彫りになりました。
2025年1月31日「踊らされないセキュリティ対策。中小・中堅企業にとって、現実的なセキュリティ強化は何か?」と題し、最新エンドポイントセキュリティの防御機能と中小・中堅企業にとってのEDR活用、MDRによるセキュリティ強化まで、分かりやすくご説明いたします。
2025年1月30日EUのAI規制法の全面施行に先立ち、主要規定への対応準備を呼びかけるAI協定への署名は、AI技術の慎重かつ責任ある利用を促進する当社の取り組みを反映し、サイバーセキュリティ分野におけるその重要性を認識するものです。
2025年1月23日2024年にSE Labsが実施した個人向け、中小企業向けおよび大企業向け製品カテゴリにおける四半期ごとの全テストにおいて、当社の3製品は「総合精度評価」で満点となる100%を達成しました。
2025年1月9日Lazarusが関与する攻撃活動「Operation DreamJob」は、オープンソースのプラグインを偽装した新しいモジュール式バックドア「CookiePlus」を含むさまざまな高度なマルウェアを使用して攻撃を行っています。