法人向けWindows用セキュリティ製品「Kaspersky Endpoint Security 10 for Windows」SP1と、統合セキュリティ管理ツール「Kaspersky Security Center 10」SP1を提供開始

2015年2月27日
製品ニュース

~ デバイスやアプリケーション起動の制御など、セキュリティ管理の強化と効率化を実現 ~

情報セキュリティソリューションを提供する株式会社カスペルスキー(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:川合林太郎、以下カスペルスキー)は、法人向けWindows用セキュリティ製品「Kaspersky Endpoint Security 10 for Windows」と統合セキュリティ管理ツール「Kaspersky Security Center 10」の機能拡張版(Service Pack 1)の提供を3月12日より開始します。この2つの製品は、法人向けエンドポイントセキュリティのライセンス「Kaspersky Endpoint Security for Business Core」もしくは「Kaspersky Endpoint Security for Business Select」で利用することができ、価格は最小構成の10クライアントで32,400円(税別)から※1です。法人を対象とし、パートナー企業経由で販売します。


「Kaspersky Endpoint Security for Windows」は、企業向けのWindowsセキュリティ製品です。本バージョンでは、これまでの業界最高水準のマルウェア対策機能をはじめ、アプリケーションやデバイスの使用を業務に合わせてより柔軟に制御できるよう機能拡張しており、企業のシステムと情報資産の保護を強化することが可能になります。

「Kaspersky Security Center」は、PC、サーバー、モバイル、仮想化環境などのマルチプラットフォームに対応した統合セキュリティ管理ツールです。各プラットフォームにおけるカスペルスキー製品のセキュリティ設定、タスク、イベント状況の一元管理を可能とし、システム管理者の運用効率を大幅に改善します。本バージョンでは、ネットワークアクセスコントロール(NAC)機能、モバイルデバイス管理(MDM)やSIEM製品との連携を強化しています。

今日の企業のシステム部門は、ITセキュリティなどの管理業務を効率化し、より戦略的な業務に注力することが求められています。「Kaspersky Endpoint Security for Windows」SP1および「Kaspersky Security Center」SP1で実装された機能拡張は、セキュリティ強化の実現と効率化を可能とし、IT管理者の負担を大幅に軽減します。

■ 「Kaspersky Endpoint Security 10 for Windows」SP1の主な拡張機能

  • デバイスコントロールの機能強化
    デバイスコントロール一覧の項目に、これまでの「デバイス」「ユーザー」に加え、「コメント」「デバイスモデル/ID」「デバイス種別」が新たに追加となりました。より詳細にデバイス使用を制御できるようになり、柔軟なデバイス管理を実現します。
  • アプリケーション起動コントロールに「デフォルト拒否」が設定可能
    指定以外のユーザーに対するアプリケーションの起動を、既定でブロックする設定を追加しました。また、ルール適用のテストが可能となり、実際のブロックをせずにイベントにのみ適用結果を出力できるようになりました。

アプリケーション起動コントロールの設定画面

■ 「Kaspersky Security Center 10」SP1の主な拡張機能

  • ネットワークアクセスコントロール(NAC)※2
    ネットワークアクセスポリシーを実装するNACでは、社内ネットワークに接続されたデバイスを検出し、アクセス制限ルールとデバイスのホワイトリストを使用して、アクセス制御が可能になりました。例えば、ITセキュリティポリシーに適合していなければ、社内ネットワークへのアクセスを拒否します。

ネットワークアクセスコントロール(NAC)の設定画面

  • モバイルデバイス管理(MDM)※3
    Microsoft Exchange ActiveSyncとの連携が可能になりました。AndroidとiOS向けMDM機能をカスペルスキーの統合管理コンソールで管理できます。

モバイルデバイス管理(MDM)設定画面

  • SIEM製品連携※2
    SIEM製品(HP社ArcSightとIBM社Security QRadar)に、管理サーバーのKaspersky Security Centerが取得したセキュリティ/イベント情報をエクスポートし、収集した情報も含めて、SIEM製品で分析・レポートが可能になります。
  • ユーザーロール(役割)ごとのアクセス権限制御※2
    管理サーバーを使用するユーザーごとに制御可能な機能を定義できるようになりました。システム管理者やオペレーターなど役割に応じた権限で運用が可能になります。

※ 1「Kaspersky Endpoint Security for Business Core」の場合。「Kaspersky Endpoint Security for Business Core」は、クライアントPC(Windows、Mac、Linux)の保護により基本的なセキュリティ対策を実現するためのライセンスです。
※ 2 利用には「Kaspersky Systems Management」のライセンスが必要です。
※ 3 利用には「Kaspersky Endpoint Security for Business Select」のライセンスが必要です。

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