情報セキュリティソリューションを提供する株式会社カスペルスキー(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:川合林太郎、以下カスペルスキー)は、法人向けWindows用セキュリティ製品「Kaspersky Endpoint Security 10 for Windows」と統合セキュリティ管理ツール「Kaspersky Security Center 10」の機能拡張版(Service Pack 1)の提供を3月12日より開始します。この2つの製品は、法人向けエンドポイントセキュリティのライセンス「Kaspersky Endpoint Security for Business Core」もしくは「Kaspersky Endpoint Security for Business Select」で利用することができ、価格は最小構成の10クライアントで32,400円(税別)から※1です。法人を対象とし、パートナー企業経由で販売します。
「Kaspersky Endpoint Security for Windows」は、企業向けのWindowsセキュリティ製品です。本バージョンでは、これまでの業界最高水準のマルウェア対策機能をはじめ、アプリケーションやデバイスの使用を業務に合わせてより柔軟に制御できるよう機能拡張しており、企業のシステムと情報資産の保護を強化することが可能になります。
「Kaspersky Security Center」は、PC、サーバー、モバイル、仮想化環境などのマルチプラットフォームに対応した統合セキュリティ管理ツールです。各プラットフォームにおけるカスペルスキー製品のセキュリティ設定、タスク、イベント状況の一元管理を可能とし、システム管理者の運用効率を大幅に改善します。本バージョンでは、ネットワークアクセスコントロール(NAC)機能、モバイルデバイス管理(MDM)やSIEM製品との連携を強化しています。
今日の企業のシステム部門は、ITセキュリティなどの管理業務を効率化し、より戦略的な業務に注力することが求められています。「Kaspersky Endpoint Security for Windows」SP1および「Kaspersky Security Center」SP1で実装された機能拡張は、セキュリティ強化の実現と効率化を可能とし、IT管理者の負担を大幅に軽減します。
※ 1「Kaspersky Endpoint Security for Business Core」の場合。「Kaspersky Endpoint Security for Business Core」は、クライアントPC(Windows、Mac、Linux)の保護により基本的なセキュリティ対策を実現するためのライセンスです。
※ 2 利用には「Kaspersky Systems Management」のライセンスが必要です。
※ 3 利用には「Kaspersky Endpoint Security for Business Select」のライセンスが必要です。
製品情報
製品サポート