重要インフラの保護(CIP)と産業界のセキュリティ


サイバー脅威は、産業用制御システムを標的にしています。
プロセスの中断を防ぐには、どうすればよいのでしょうか?

概要

サイバー犯罪者の活動がますます活発になるにつれ、産業界の制御システム(ICS)業者や石油、ガス、石油化学をはじめとする製造/プロセス産業、さらには重要なインフラストラクチャを運用している企業や政府は、今までにない以下のような重大なセキュリティリスクの問題に直面しています:

  • 産業用制御システム(ICS)に対する攻撃の件数が増加している
  • Stuxnet、Duqu、Flame、Gauss などの複雑な脅威を他の攻撃者が模倣している
  • システム同士がより繋がる事により、重要インフラや産業界のセキュリティに新たなリスクがもたらされている

サイバーセキュリティのリーダーとして、カスペルスキーは常に、産業用制御システムや、重要インフラを運用し続けるという任務を負った組織の固有の要件を満たすために役立つ重要インフラ保護製品の開発に取り組んでいます。

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カスペルスキーの CIP イニシアティブ

制御システムのセキュリティ要件と一般的な業務システムの保護ニーズには、大きな違いがあります。 こうした違いを理解しているサイバーセキュリティの製造元だけが、産業用制御システムや重要なインフラストラクチャの所有者へ特有のニーズに対応可能なセキュリティ製品を提供できます。

政府機関や法執行機関と密接な関係を築くことで、カスペルスキーでは、産業界や規制機関が脅威の状況の変化を推測し、攻撃から防御するための対策を講じることができるよう指導的役割を果たしています。 さらに、カスペルスキーのセキュリティ専門家は、革新的なセキュリティテクノロジー、アプローチ、フレームワークを積極的に開発しています。


Kaspersky Industrial Protection Simulation

カスペルスキーは、サイバースパイやサイバーテロを実行できるマルウェアが関与するサイバー戦争行為の共同捜査において、国際機関に積極的に協力しています。 このような捜査協力の活動中、当社の専門家は巧妙な攻撃の計画や実行方法に関する貴重なデータを大量に収集します。

ここから得た知識を武器に、カスペルスキーでは、重要なインフラストラクチャ(製造施設、輸送機関、発電所)をサイバー攻撃から守る上での問題点を浮き彫りにする Kaspersky Industrial Protection Simulation ゲームを企業向けに考案しました。 企業向けトレーニング形式で行うこのゲームは、実際の攻撃シナリオを再現したものです。参加者は、産業用 IT インフラストラクチャを攻撃から守るための効果的な対抗策を考え出さなければなりません。

  • Kaspersky CIP Initiatives
  • 参加チームは、水処理工場の管理を任されます。 この工場は、生産および収益に影響を与える一連のサイバー攻撃の対象となります。 参加者は、さまざまなエンジニアリング手法や IT セキュリティ対策を講じて、影響を最小限に抑え、収益を守る必要があります。
  • 各チームは、同じ条件下で競います。 最も多く収益を上げたチームが勝者となります。
  • 産業用制御システムに関する一般的な理解以外に専門的な知識は必要ありません。
  • 産業用セキュリティに関する大多数の企業向けトレーニングとは異なり、Kaspersky Industrial Protection Simulation は、全員参加型の楽しいものです。

    KIPS ユーザー事例: 旭化成ケミカルズ(1MB)
    KIPS正規トレーニングパートナー: MHPSコントロールシステムズ
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カスペルスキーの最新情報

  • システム コントロール フェア 2015

    2015年 12月 2日〜4日 東京ビッグサイト 西ホール

    VECブース内にて、Industry 4.1 J コンセプトに基づく Kaspersky Systems Management によるSIEM連携のデモと、Kaspersky Industrial Protection Simulation 、サイバー演習のデモをおこないます。

 
 

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