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Kaspersky Lab、悪意あるプログラム Kido の新しい亜種への注意を喚起

2009年3月11日

Kaspersky Lab は、Kido の新しい亜種を検知いたしました。今回の亜種が以前のバージョンと異なる点は、トロイの木馬としての機能がより拡張されていることです。

Kaspersky Lab は、Kido の新しい亜種を検知いたしました。今回の亜種が以前のバージョンと異なる点は、トロイの木馬としての機能がより拡張されていることです。

Net-Worm.Win32.Kido.ip、Net-Worm.Win32.Kido.iq その他はすべて Kido の新しい亜種であり、感染した PC 上でアンチウイルス製品の動作を妨害する機能を持っています。また、この亜種の場合、自身の更新を行うために毎日アクセスする Web サイトの数も一気に増加しています。更新リクエストの送信先となるユニークドメイン名は、以前のバージョンでは 250 だったのに対し、現在は 5 万にのぼります。

Kaspersky Lab シニアセキュリティリサーチャーのビタリー・カムリュクは、次のようにコメントしています。「今回発見された Kido の亜種は、今のところは大発生に至っていません。ただし、この亜種が現在のバージョンの Kido にとってかわるようなことがあれば、Kido 作者たちとの戦いはいっそう厳しいものになるでしょう。」

Kidoはダウンローダ系トロイの木馬の機能を持っており、感染した PC 上で他のプログラムをダウンロードします。Kido による最初の感染が検知されたのは 2008 年 11 月です。

Kido の新しい亜種に関する情報は、3 月 7 日に定義データベースに追加されました。

Windows OS をお使いの皆様には、セキュリティ更新プログラム の適用を改めてお勧めします。さらに、アンチウイルス製品の定義データベースを最新のものに更新し、適切に設定されたファイアウォールを使用することで、感染を防ぐことができます。カスペルスキーのアンチウイルス製品をお使いのお客様で、Microsoft のセキュリティ更新プログラムを適用済みである場合は、Kido による感染の危険はございません。

Kaspersky Lab、悪意あるプログラム Kido の新しい亜種への注意を喚起

Kaspersky Lab は、Kido の新しい亜種を検知いたしました。今回の亜種が以前のバージョンと異なる点は、トロイの木馬としての機能がより拡張されていることです。
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カスペルスキーについて

カスペルスキーは、1997年に設立されたグローバル企業です。サイバーセキュリティの普及と、デジタルライフにおけるプライバシーの保護を目的として活動しています。これまでに10億台以上のデバイスを新種のサイバー脅威や標的型攻撃から保護してきた、豊富な脅威インテリジェンスとセキュリティの専門知識を駆使して、カスペルスキーは世界中の個人、企業、重要インフラ、政府機関を保護する革新的なソリューションとサービスを継続的に展開しています。当社の総合的なセキュリティポートフォリオには、個人用デバイス向けの最先端のデジタルライフ保護、企業向けの専門セキュリティ製品とサービス、そして高度かつ進化し続けるデジタル脅威に対抗するサイバーイミュニティソリューションが盛り込まれています。当社は、何百万人もの個人および20万社近くの企業のお客様が、最も大切にしているものを保護するお手伝いをしています。詳細は、www.kaspersky.comをご覧ください。

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