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ドイツ語と英語でスパムを送信するSober.qがヨーロッパで流行している

2005年5月16日

Sober.qは右翼的なメッセージを送信し続ける

セキュリティソフトウェア開発の第一人者であるカスペルスキーラブス社は、現在西ヨーロッパで大流行している、Email-Worm.Win32.Soberの新しい亜種であるSober.qを検出した。
このワームは自分自身のコピーを他のPCに送るような活動は行わない。その代わり、右翼的なメッセージを含んだスパムメールを配信し続ける。

Kaspersky Anti-Virusデータベースは常に更新されており、新種のSoberを登録している。このワームの詳細情報については、カスペルスキーウイルス百科事典をご覧下さい。

ドイツ語と英語でスパムを送信するSober.qがヨーロッパで流行している

Sober.qは右翼的なメッセージを送信し続ける
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カスペルスキーについて

カスペルスキーは、1997年に設立されたグローバル企業です。サイバーセキュリティの普及と、デジタルライフにおけるプライバシーの保護を目的として活動しています。これまでに10億台以上のデバイスを新種のサイバー脅威や標的型攻撃から保護してきた、豊富な脅威インテリジェンスとセキュリティの専門知識を駆使して、カスペルスキーは世界中の個人、企業、重要インフラ、政府機関を保護する革新的なソリューションとサービスを継続的に展開しています。当社の総合的なセキュリティポートフォリオには、個人用デバイス向けの最先端のデジタルライフ保護、企業向けの専門セキュリティ製品とサービス、そして高度かつ進化し続けるデジタル脅威に対抗するサイバーイミュニティソリューションが盛り込まれています。当社は、何百万人もの個人および20万社近くの企業のお客様が、最も大切にしているものを保護するお手伝いをしています。詳細は、www.kaspersky.comをご覧ください。

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