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新種のワーム「Sober.i」がヨーロッパで猛威を振るう

2004年11月19日

新種のワーム

セキュリティソフトウェア開発の第一人者として知られるカスペルスキーラブス社は、新種のインターネットワームであるSober.iを検出した。Sober.iは標準的なメールワームであるが、リモートサーバから他のファイルをダウンロードしてしまう機能を持っている。カスペルスキー社のウイルス研究所は、ヨーロッパから大量の報告を受けている。

報告のほとんどは、Sober.iは典型的なメールワームの振る舞いを見せていると言っている。Sober.iは、受信者が感染した添付ファイルを開いたときにのみ感染する。感染すると、Soberは嘘のエラーメッセージを表示させる。例えば、「WinZip Self-Extractor.WinZip_Data_Moduleが見つかりません」といったものである。このワームは、コード内のリストを元に、ランダムなファイル名でウインドウズディレクトリに2つのファイルを作成する。これらのファイルは、PC内のメールを探し出し、そのアドレスに自分自身を含んだウイルスメールを送信する。

Sober.iは、これらのファイルをシステムレジストリauto-run keyに保存し、Windowsディレクトリにいくつか他のファイルを作成する。広範囲に感染を広げるために、このワームは、感染したPC内のメールアドレスをスキャンして、SMTPサーバを利用してコピーをその全てのアドレスに送ってしまう。

感染したメールは、英語またはドイツ語でさまざまな題名と本文が書かれている。添付ファイルの拡張子は、「.pif」「.zip」「.bat」である。

Kasperskyアンチウイルス製品のデータベースはSober.iから保護するように更新されており、詳細については、カスペルスキーウイルス百科事典に掲載されている。

新種のワーム「Sober.i」がヨーロッパで猛威を振るう

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カスペルスキーが実現するのは、「Cybersecurity True to Business」です。明確な成果の達成、収益の保護、業務負荷の軽減、ダウンタイムの防止に重点を置いています。カスペルスキーの高度な脅威インテリジェンスとセキュリティに関する専門知識は、あらゆる規模の組織に向けた革新的なソリューションやサービスという形で、絶えず具現化され続けています。小規模企業から大規模企業に至るまで、あらゆる規模をカバーする保護を、実績あるAI駆動型の保護技術と、シンプルな管理機能、エキスパートによるサポートの組み合わせで実現しています。

カスペルスキーは、独立系機関によるテストで高い評価を得ており、世界各地の数百万人の個人ユーザーや約20万の組織から信頼されています。脅威の早期検知、機動的な対応、高い信頼性と自由度が確保された運用を支援し、お客様にとって最も大切なものを守ります。詳細は、www.kaspersky.comをご覧ください。

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