Kaspersky Labは、SC Magazine Awards Europe 2013において、2年連続で「インフォメーション セキュリティ ベンダー オブ ザ イヤー」と「インフォメーション セキュリティチーム オブ ザ イヤー」の2つの賞に輝きました。
本リリースは、2013年 4 月25 日にロシア モスクワにて発表されたニュースリリースの抄訳です。
Kaspersky Labは、SC Magazine Awards Europe 2013において、2年連続で「インフォメーション セキュリティ ベンダー オブ ザ イヤー」と「インフォメーション セキュリティチーム オブ ザ イヤー」の2つの賞に輝きました。
Kaspersky LabがITセキュリティにおいて革新的存在であり、世界中の3億人以上のユーザー環境を守り、サイバー犯罪撲滅に貢献していることが評価され今回の受賞に結びつきました。15年以上にわたって非常に高い水準のセキュリティ保護を提供してきたKaspersky Labは、厳しい競争をくぐり抜け「インフォメーション セキュリティ ベンダー オブ ザ イヤー」と「インフォメーション セキュリティチーム オブ ザ イヤー」を勝ち取りました。後者は、Kaspersky Labのアナリストチームに授与されました。マルウェア「Flame」の発見、具体的なセキュリティプロセスの改善、リスク低減、そしてセキュリティおよびビジネスの効率と、ブランド評価向上への寄与が受賞理由です。 Kaspersky Lab の取締役会長兼最高経営責任者(CEO)であるユージン・カスペルスキー(Eugene Kaspersky)は次のように述べています。「マルウェアが企業やコンシューマーにもたらした脅威が収束する様子はなく、むしろかつてないほど切迫したものになっています。我々は検知・解析能力を高め、最新の脅威についても迅速にセキュリティ保護を提供できるようにしています。業界の大きな賞によって、こうした取り組みが認められたことは、我々にとって貴重な成果です。」 2012年5月、Kaspersky LabのアナリストチームはFlameを発見しました。これは、高度に洗練された悪意のあるプログラムで、複数の国々の組織を標的にしたサイバー兵器として使用されていました。プログラムを解析したところ、このマルウェアはこれまでで最も大規模で複雑な攻撃用のツールキットであり、感染したコンピューターからデータや機密情報を盗むために使われていることが分かりました。 |
SC Awardsは、ヨーロッパで広く知られている賞であり、企業のセキュリティを高めるために尽力する専門家や革新的なセキュリティ技術を提供しているベンダーコミュニティを表彰しています。
【Kaspersky Lab について】http://www.kaspersky.co.jp/
Kaspersky Labは、世界最大の株式非公開のエンドポイント保護ソリューションベンダーです。ITセキュリティ市場におけるイノベーターとしてKaspersky Labは15年以上にわたり、大企業および中小企業から個人ユーザーまで幅広いお客様に効果的なデジタルセキュリティソリューションを提供しています。同社は現在、英国で登記された持ち株会社も含め、世界中のおよそ 200 の国と地域で営業活動を行っており、全世界で 3 億人を超えるユーザーを保護しています。
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