今夏、Kaspersky Lab と ビジネス調査を専門にするグローバル調査会社B2B International が共同で実施した調査では、マルウェアの攻撃によって失われたデータをすべて復元できたユーザーはわずか39%でした。
本リリースは、2013 年 9 月 4 日にロシア モスクワにて発表されたニュースリリースの抄訳です。
大事なデータがマルウェアの攻撃によって壊滅的な被害をこうむることがあります。さらに悪いことに、一旦壊滅的な被害をうけたデータは元に戻せる保証がありません。今夏、Kaspersky Lab と ビジネス調査を専門にするグローバル調査会社B2B International が共同で実施した調査では、マルウェアの攻撃によって失われたデータをすべて復元できたユーザーはわずか39%でした。残りの61%のユーザーは少なくともデータの一部を永遠に失ったことになります。
攻撃の 5 件に 1 件は機密データの窃盗または破壊に成功しています。被害者の 17% は盗難あるいは破壊されたデータをまったく復元することができず、44% はデータの一部だけしか復元できませんでした。
さらに今回の調査により、ユーザーにとって重要なのはコンピューター自体よりもデータであることが分かりました。回答者の56%は、データの方が価値が高いと答えました。また回答者の10人に1人はデータの復元にお金を惜しまず、専門家にデータの復元を依頼すると答えました。
しかし専門家に頼んだ場合でも、すべてのデータを復元できるとは限りません。たとえば、ユーザーのコンピューターが、ファイルを暗号化する悪意のあるプログラムに感染していた場合には、外部の専門家にできることはほとんどありません。ファイルを復元するためにはキーが必要で、そのキーを手に入れるためには犯罪者と交渉するしかないからです。そして通常は、キーと引き換えに身代金を要求されます。このようなマルウェアの中でも特に危険なサンプルがSeftad です。Seftadの攻撃が成功すると、ユーザーのデータだけでなく、マスターブートレコード(MBR)も暗号化されてしまう恐れがあります。もしMBRが暗号化されてしまうと、コンピューターへのアクセスが完全にブロックされてしまい、ハードディスク内のすべてのプログラムが復元できない形で破壊されてしまうことさえあります。
それでは、マルウェアの攻撃によって重要な情報が失われるのを避ける方法はないのでしょうか?重要なデータをデジタルデバイスに保存しないという極端な手段も含め、避ける方法は数多くあります。しかし、現実的な方法は 2 つしかありません。定期的にバックアップをとることと、信頼できる保護ソリューションを使用することです。
複数の脅威からデジタル資産を保護
Kaspersky Lab は、さまざまなサイバー脅威それぞれに対抗するセキュリティソリューションを開発・提供しています。犯罪者は、エクスプロイト(ぜい弱性を突く攻撃)やルートキットなど、複数の高度な手法やツールを用いて目的を達成しようとします。こうした攻撃からユーザー環境を守るため、Windows向けの「カスペルスキー インターネット セキュリティ 」には、ぜい弱性攻撃ブロック技術」や「アンチルートキット技術のような、最も危険な脅威を撃退するためプロアクティブな技術がいくつも搭載されています。
サイバー犯罪者が最も狙うWindowsプラットフォームだけでなく、他のプラットフォーム向けのカスペルスキー製品の開発においても同様な手法がとられています。データ保護のための独自技術は、「カスペルスキー セキュリティ for Mac」および、「カスペルスキー モバイル セキュリティ for Android」にも搭載されています。
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Kaspersky Labは、世界最大の株式非公開のエンドポイント保護ソリューションベンダーです。ITセキュリティ市場におけるイノベーターとしてKaspersky Labは15年以上にわたり、大企業および中小企業から個人ユーザーまで幅広いお客様に効果的なデジタルセキュリティソリューションを提供しています。同社は現在、英国で登記された持ち株会社も含め、世界中のおよそ 200 の国と地域で営業活動を行っており、全世界で 3 億人を超えるユーザーを保護しています。
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