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Kaspersky Labs Japan、Microsoft Windows Embedded POSReady 2009対応製品を発表

2010年4月27日

Kaspersky Labs Japan は、同社の法人向けウイルス対策製品である Kaspersky Anti-Virus for Windows Workstation 6.0 R2 が Windows Embedded POSReady 2009 に正式対応したことを発表します。

Kaspersky Labs Japan は、同社の法人向けウイルス対策製品である Kaspersky Anti-Virus for Windows Workstation 6.0 R2 が Windows Embedded POSReady 2009 に正式対応したことを発表します。

マイクロソフトは、小売業者が顧客からの期待に高いレベルで応えることができるよう、ブランド認知度とロイヤルティ向上に貢献するコネクテッド エクスペリエンスを提供します。Windows Embedded POSReady 2009 は、POS システムから周辺機器、サーバやサービスなどへの接続を容易にするため、ネットワーク機能が予め組み込まれ、さらに標準準拠のプラグアンドプレイをサポートしています。

Kaspersky Anti-Virus for Windows Workstation 6.0 R2 は、システムスキャンを飛躍的に高速化し、システムリソースの使用を最適化することで、他のプログラムへの影響を最小限に抑えるべく刷新されたアンチウイルスエンジンを搭載しています。
Kaspersky Anti-Virus for Windows Workstation 6.0 R2 では、高速なオンデマンドスキャン、軽量なリアルタイム保護、迅速な定義データベースの更新が可能です。Kaspersky Administration Kit によるリモート管理も可能ですので、一般的な PC 端末と同等の手法で Microsoft Windows Embedded POSReady 2009 上のセキュリティ対策を実現し、それらを一元管理することができます。

Kaspersky Labs Japan では、従来 Kaspersky Anti-Virus Software Development Kit (SDK) により Windows Embedded のプラットフォームとテクノロジのポートフォリオを個別案件ごとにサポートし、SDK を適用する場合には組込開発が必須でした。Kaspersky Anti-Virus for Windows Workstation 6.0 R2 を使用すれば、SDK 組込必須であった開発作業は必要なくなります。また、Kaspersky Administration Kit から Kaspersky Anti-Virus for Windows Workstation 6.0 R2 の設定を一括して全端末に適用・もしくは運用中の変更を行うことが可能ですので、POS 端末の特性を考慮したプリセット (イベント検知時に POS 端末上ではポップアップを出さないよう抑制する、定義データベースのダウンロードトラフィックを最適化する、定期的な完全スキャンを時刻でスケジュールする、など) を用意し、管理下の端末に簡単に適用することが可能です。

マイクロソフト コーポレーション Windows Embedded 部門 アジア パシフィック&グレーターチャイナ地域担当 マーケティング ディレクターのジョン ボラディアン (John Boladian) 氏は次のようにコメントしています。「組織が競合優位性を維持するためには、トランザクションプロセスを越えて、長期にわたる顧客ロイヤルティとブランド認知が醸成できる良好な関係構築が欠かせません。マイクロソフトは Kaspersky Labs Japan と共同で POS システムのセキュリティ性能を高め、さらに業界からのニーズに応えるべく、Windows Embedded POSReady 2009 によってもたらされる POS 周辺機器、サーバやサービスとのシームレスな接続性を活用できることを非常に嬉しく思います。」

Kaspersky Anti-Virus for Windows Workstation 6.0 R2 により、Windows Embedded POSReady 2009 オペレーティング システムは高度で柔軟性に優れたセキュリティ ソリューションによって保護されます。

本ソリューションは、POS ベンダーや ISV を通じて販売展開する予定です。

【Kaspersky Lab について】   http://www.kaspersky.co.jp/

Kaspersky Lab はウイルス、スパイウェア、クライムウェア、ハッカーによる攻撃、フィッシング詐欺、スパムといった IT 上の脅威に対抗して、世界で最も迅速かつ高品質な保護を提供しています。また、個人および法人のお客様を対象とした各種製品において、業界最高の検知率と最短の対応時間を実現しています。 Kaspersky Lab の技術は業界を代表する IT セキュリティソリューションに、広く世界中で採用されています。詳細については http://www.kaspersky.co.jp/ をご覧ください。また、IT セキュリティに関する最新情報を http://www.viruslistjp.com/ にて提供しています。

<本件に関する報道関係の方のお問い合わせ先>

■株式会社Kaspersky Labs Japan
電話:03-5687-7830 FAX:03-5687-7837
メールアドレス: marketing@kaspersky.co.jp

Kaspersky Labs Japan、Microsoft Windows Embedded POSReady 2009対応製品を発表

Kaspersky Labs Japan は、同社の法人向けウイルス対策製品である Kaspersky Anti-Virus for Windows Workstation 6.0 R2 が Windows Embedded POSReady 2009 に正式対応したことを発表します。
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Kaspersky について

Kasperskyは1997年に設立された、グローバルなサイバーセキュリティおよびデジタルプライバシーの企業です。これまでに10億台以上のデバイスを新たなサイバー脅威や標的型攻撃から保護しています。深い脅威インテリジェンスとセキュリティの専門知識を生かし、革新性に富んだセキュリティソリューションやサービスを提供することで、世界中の企業、重要インフラ、政府機関、そして個人のお客様を守っています。当社の包括的なセキュリティポートフォリオには、業界をリードするエンドポイント保護製品、専門的なセキュリティ製品とサービス、そして高度なデジタル脅威に対抗するためのサイバーイミューン(Cyber Immune)ソリューションが含まれます。当社は20万社を超える法人のお客様の重要な資産を守る力になっています。詳しくはwww.kaspersky.co.jpをご覧ください。

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