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Kaspersky Lab社、Checkmark認定の継続期間を延長

2004年10月28日

Kaspersky Anti-VirusはWest Coast Labs社のテストに再度合格した

セキュリティソフトウェア開発の第一人者として知られるカスペルスキーラブス社は、カスペルスキーラブス社製アンチウイルスソフトがCheckmark認定に合格したと発表した。
イギリス資本の独立研究機関であるWest Coast Labs社 (www.check-mark.com)は、コンピューターセキュリティ製品について、徹底的な品質テストを行っている。

カスペルスキーラブス社製アンチウイルスは、カスペルスキーラブス社がアンチウイルス3.0のテストを発表した1998年に、初めてCheckmark認定を受けた。
以来、Kaspersky製品は常に好成績を収め、認定を受けてきている。

West Coast Labs社のテストは、レベル1、2、トロイの木馬系といった、独自のテスト基準に基づいてテストを実施している。
全ての製品が、様々なウインドウズプラットフォームにおいてテストされる(Windows98、2000 Professional、XP Professional等)。

アンチウイルスレベル1テストでは、その当時のWildlistコレクション(www.wildlist.org)に載っている全てのウイルスの検出の可否が判定される。

アンチウイルスレベル2テストでは、Wildlistコレクション上の全てのウイルスを100%駆除するかどうか実証、審査される。
ウイルス駆除とは、感染したファイルやブートセクターを元の状態に修復することを定義とする。

トロイの木馬系テストは、West Coast Labs社コレクション上のトロイの木馬系ウイルスの検出の可否を審査される。

Kaspersky Lab社は、これら全ての審査に合格し、Checkmark認定の継続期間を延長した。

Kaspersky Lab社、Checkmark認定の継続期間を延長

Kaspersky Anti-VirusはWest Coast Labs社のテストに再度合格した
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カスペルスキーについて

カスペルスキーは、1997年に設立されたグローバル企業です。サイバーセキュリティの普及と、デジタルライフにおけるプライバシーの保護を目的として活動しています。これまでに10億台以上のデバイスを新種のサイバー脅威や標的型攻撃から保護してきた、豊富な脅威インテリジェンスとセキュリティの専門知識を駆使して、カスペルスキーは世界中の個人、企業、重要インフラ、政府機関を保護する革新的なソリューションとサービスを継続的に展開しています。当社の総合的なセキュリティポートフォリオには、個人用デバイス向けの最先端のデジタルライフ保護、企業向けの専門セキュリティ製品とサービス、そして高度かつ進化し続けるデジタル脅威に対抗するサイバーイミュニティソリューションが盛り込まれています。当社は、何百万人もの個人および20万社近くの企業のお客様が、最も大切にしているものを保護するお手伝いをしています。詳細は、www.kaspersky.comをご覧ください。

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