Kaspersky Lab の Android スマートフォン向けセキュリティソリューションが、最近実施されたマルウェア検知テストで優れた成績を収め、独立系テスト機関AV-Comparativesから高評価を受けました。
本リリースは、2012 年 9 月 13 日にロシア モスクワにて発表されたニュースリリースの抄訳です。
Kaspersky Lab の Android スマートフォン向けセキュリティソリューションが、最近実施されたマルウェア検知テストで優れた成績を収め、独立系テスト機関AV-Comparativesから高評価を受けました。総合的なモバイルセキュリティレビューでは、計13のAndroidプラットフォーム向け製品がテストされました。テストでは、マルウェア感知機能、盗難防止機能などの機能と共に、消費電力が評価項目となりました。このテスト結果は、モバイルのデータを適切に保護したいと考えている人々にとっては、有益な手引きとなります。
テストは2012年7月~8月にAndroid 2.3を搭載したサムスンのGalaxy S Plusで実施されました。最初のテストは、各セキュリティ製品のインストール前後のスマートフォンの消費電力を比較するというものでした。テスト結果は明らかで、対象となった13製品のいずれもバッテリー寿命に大きな影響は見られませんでした。スマートフォンユーザーにとってバッテリー寿命が重要であることは言うまでもありません。すべてのモバイルセキュリティ製品のバッテリー寿命の短縮が3%以下でした。
マルウェア検知の有効性テストでは、Androidでは一般的な悪意のあるプログラムが18,000サンプル以上、使用されました。各製品は実際と同じようにこれらのサンプルの検知を行います。つまり、まず新しいプログラムのスキャンが実行され、その後にマルウェアのインストールが行われます。このようにしてスキャンを実行した後、あるいはマルウェアをインストールしようとした時点で、悪意のあるプログラムがブロックされるという典型的なユーザー行動のシナリオが再現されます。
スマートフォンは、クラウドベースのセキュリティサービスに接続できるようになっていたため、カスペルスキー モバイル セキュリティは、Kaspersky Security Networkから新しい脅威に関する最新の情報を受け取ることができました。このテストでKaspersky Labの製品は非常に高い成績を収め、悪意のあるファイルの98~100%をブロックする最上位の製品に位置づけられました。
また、Kaspersky のアンチウイルスエンジンは、悪意のあるプログラムだけを対象としているためこれとは別のアドウェア(悪意のあるペイロードではなくうっとうしい広告を含むプログラム)の検知テストでは、いくらか異論がありました。Kaspersky Lab のシニアマルウェアアナリスト、デニス・マースレンニコフ(Denis Maslennikov)は、次のように説明しています。「開発者が無料のプログラムから利益を得るために広告を載せることはよくあることです。しかし、広告を表示する合法的な製品と迷惑なアドウェアを区別することはできます。だからこそ、Kaspersky Labは個人データを盗んだり、ユーザーの同意を得ずにテキストを送信するなど明らかに悪意のある目的を持ち、攻撃者がデバイスを完全にコントロールできるようにするプログラムや明らかに広告目的のアプリケーションのみを対象としているのです。」
AV-Comparatives により、カスペルスキー モバイル セキュリティの独自機能、あるいは競合製品より優れているいくつかの機能が紹介されました。特に、電話の着信履歴、テキストメッセージ、連絡先を非表示にする機能が取り上げられました。さらに、Webフィルタリング機能についても良い評価を得ました。この機能はカスペルスキー モバイル セキュリティに最近導入され、Webサイトを閲覧している間に悪意のあるWebサイトを自動的に検知してブロックします。
モバイルセキュリティレビューの全文は、AV-Comparativesの以下のサイトをご覧ください。
【Kaspersky Lab について】http://www.kaspersky.co.jp/
Kaspersky Labは、世界最大の株式非公開のエンドポイント保護ソリューションベンダーです。同社はエンドポイント向けセキュリティソリューションにおいて全世界でトップ4*にランクインしています。Kaspersky Labは15年間にわたり、ITセキュリティ市場でイノベーターとして、効果的なデジタルセキュリティソリューションを個人および法人向けに提供しています。同社は現在、およそ200の国と地域で営業活動を行っており、全世界で3億人を超えるユーザーの保護を行っています。詳細についてはhttp://www.kaspersky.co.jp/ をご覧ください。
*Kaspersky Labは、IDCのWorldwide Endpoint Security Revenue by Vendor, 2011(エンドポイントセキュリティ世界市場ベンダー別 – 2011年)で4位にランクされました。このランキングは、2012年7月に出版されたIDCレポート“Worldwide IT Security Products 2012-2016 Forecast and 2011 Vendor Shares”(世界におけるITセキュリティ製品市場:2012年~2016年の予測と2011年のベンダーシェア)に掲載されました。このレポートは、2011年のエンドポイントセキュリティソリューションの販売による収益からソフトウェアベンダーを評価する(ランキングする)ものです。