メインコンテンツにスキップする

OCHABI が Windows と Mac の混在環境のセキュリティ対策に「Kaspersky(R) Work Space Security」を導入

2011年7月23日

株式会社カスペルスキーは、学校法人服部学園に「Kaspersky® Work Space Security」が導入されたことを発表しました。

~セキュリティ状況の可視化により最新環境の維持を実現~

情報セキュリティソリューションを提供する株式会社カスペルスキー(東京都千代田区、代表取締役社長 川合林太郎、以下、カスペルスキー)は、本日、学校法人服部学園(東京都千代田区、理事長 服部浩美、以下、OCHABI)に「Kaspersky® Work Space Security」が導入されたことを発表しました。

デザイン・アート界に多くの著名な人材を輩出している「OCHABI」は、1955 年の設立以来、「世界に文化で貢献する」ことを理念とした美術教育により、柔軟な発想の大切さと「文化」の可能性を現代の若者に伝えています。OCHABI には、東京芸術大学や美術大学、美術高校受験のための予備校である「御茶の水美術学院」と、社会や企業で活躍できるデザイン・アートの即戦力を養う専門学校である「御茶の水美術専門学校」、デザインやアートに興味を持つ一般の人、社会人を対象としたワークショップである「アートジム」の 3 つの学校があります。

「これら 3 つのカテゴリで共通的な素養がデッサンです。美大受験の重要な課題でありアートの基礎ですが、単に素描というだけでなく、企画や設計図などにも通じ、コミュニケーション手段でもあります。文字中心のコミュニケーションで識字率が重要であるように、デッサンによるコミュニケーション促進のためには“識画率”を高めることが大切です」(企画広報部長 清水眞氏)と、デッサン力向上に努める背景を述べます。そうしたデッサン力を広くコミュニケーション活動に活かしてもらうために、一般の人のデッサン投稿サイト「デッサン塾」の立ち上げや、全国の美術を愛好する高校生を対象とした発表の場「デッサン甲子園」などの企画・実施をしています。

こうしたイベントやトレーニングをはじめ、グラフィックデザイン、映像制作などにおいて、今やコンピュータも必要不可欠なツールとなっています。OCHABI では、現在約 150 台の Mac PC を導入し、授業や生徒の作品制作の際に、自由に利用できるようにしています。また、職員や講師用の Windows PC を 65 台運用しています。

これまで、Windows については無償のクライアントセキュリティソフト(アンチウイルス)を利用していましたが、Mac については特にセキュリティ対策は講じていませんでした。「Windows のアンチウイルスソフトは、けっして十分なセキュリティレベルを確保しているとは言い切れず、講師がカリキュラム作成のために Web を閲覧しているときにマルウェアの侵入を受けたこともありました。また、Mac はそれまでウイルス被害を受けることはなかったものの、台数が一気に増えたこともあり、セキュリティリスクは高まっていました。ウイルス感染によって授業ができなくなることはもちろんですが、外部に被害をもたらすことは学校としての信用にもかかわるため、きちんと対策すべき状況に来ていました」。情報システム統括 東森香織氏は、エンドポイントにおける従来環境のセキュリティ課題をこう振り返っています。

こうしたクライアントセキュリティの課題を解決するため、2010 年初めに、Windows のアンチウイルスソフトの入れ替えと、新たに Mac 用の対策ソフトの導入を検討し始めました。授業用の PC が優先されるため、事務用の PC は古く、性能が十分でない機種もあり、パフォーマンスに影響を与える、いわゆる“重いソフト”ではないことが製品選定において考慮されました。

検討の結果、2010 年春に導入されたのが、Kaspersky Anti-Virus for Windows Workstation とコンシューマ向けの Kaspersky Anti-Virus for Mac です。2011 年 4 月には法人向けの Kaspersky Endpoint Security for Mac がリリースされたため、同コンポーネントが含まれる Kaspersky Work Space Security に移行し、同時に Kaspersky Administration Kit によるセキュリティ運用管理の一元化を実現しました。

「Kaspersky Work Space Security」は、「Kaspersky Anti-Virus for Windows Workstation」「Kaspersky Anti-Virus for Linux Workstation」「Kaspersky Endpoint Security for Mac」「Kaspersky Administration Kit」の 4 つのアプリケーションで構成された製品です。ウイルスやスパイウェア、ハッカー攻撃、迷惑メールなど、あらゆるマルウェアの脅威からノートパソコンを含むオフィスのワークステーションを保護します。SOHO や小規模なオフィスの立ち上げ、またはワークグループにおける増員など、さまざまなビジネスシーンにおけるワークステーションの保護に最適な製品です。付属の Administration Kit を使用することにより、管理者によるリモートでのインストールやアップデートなどが行えます。新たに「Kaspersky Endpoint Security for Mac」が加わったことにより、Windows、Linux、Mac の混在環境においても同じコンソールでまとめて管理できるようになりました。

カスペルスキー製品を選んだ理由を情報システム統括補佐 服部亮氏は、次のように述べています。「カスペルスキー製品は説明するだけで容易に操作できることや、PC にパフォーマンス負荷がないことなどの使い勝手の良さ、そしてコストパフォーマンスが優れていた点を評価しました。Windows と Mac の両方のセキュリティ環境を統一したいと考えていたため、「Kaspersky Endpoint Security for Mac」がリリースされたことも選択の大きな要因でした。その後、Windows と Mac の両方のセキュリティ環境を一元管理できることの有用性を認め、Administration Kit の導入に至りました。私たち情報システム担当は、システム管理だけでなく、カリキュラムづくりや教育用ツールとしてコンピュータ活用などの企画が重要な業務。それゆえ、セキュリティの維持やシステムの運用管理負担を極力削減したいと考えており、その点においてもカスペルスキー製品の利点を感じました」。

Kaspersky Work Space Security の導入による最も大きな変化は、Mac のセキュリティ対策が担保されたことです。近年、Mac 特有の脅威や Mac ユーザーを狙ったトロイの木馬など多数のマルウェアが出現しています。Kaspersky Endpoint Security for Mac によって、感染した Mac から脅威が学校内全体へ波及することを防止できるようになりました。また、Administration Kit により全端末のセキュリティ環境が可視化できるようになった点も非常に大きな効果です。

「従来は定義ファイルやセキュリティパッチのアップデートは、職員や講師に実行依頼メールを配信し、実施した旨を返信してもらうようにしていましたが、正しくアップデートされたかは不明でした。また、生徒は作品の制作中にスキャンが始まると中止してしまうことも。Administration Kit で状況が一元的に可視化されるようになり、最新のセキュリティ状況が保てるようになりました。以前のように 1 台 1 台をチェックする必要もなく、保守管理に手を煩わせられることもなくなりました」(服部氏)。

OCHABI では今後、ファイルサーバー類のアンチウイルス対策についてもカスペルスキー製品の導入を検討していくほか、無線 LAN 環境のセキュリティ強化を図っていきます。「デッサンの際に使うモチーフ管理をシステム化し、モチーフの状態管理を保管倉庫で行うとき、あるいは生徒の授業出席管理などに iPad 等を利用したいと考えています。また、生徒や非常勤講師などが自分のモバイル端末を安全に自由に使えるよう、無線 LAN のセキュリティ対策を強化していくことが今後の課題です」(東森氏)と展望しています。

 

導入実績の詳しい内容は、こちらでご覧いただけます>>

 

【OCHABI について】http://www.ochabi.ac.jp/
OCHABI (学校法人 服部学園)は、「世界に文化で貢献する」ことを理念に 1955 年に創立されました。設立当初から一貫して日本におけるアート、デザイン教育の一翼を担っています。2 つの学校とアートジムを擁し、年齢や経験の有無を超えて、幅広い人々がアートやデザイン力を養えるよう社会に開かれた教育機関として、さまざまな活動を行っています。

 

【Kaspersky Lab について】http://www.kaspersky.co.jp/
Kaspersky Lab は、ウイルス・スパイウェア・クライムウェア・ハッカーによる攻撃・フィッシング詐欺・スパムといった IT 上の脅威に対抗して世界で最も迅速かつ高品質な保護を提供する、ヨーロッパ最大のアンチウイルスベンダーです。エンドポイント向けソリューションにおいては全世界でもトップ4にランクインしています。個人/SOHO向けにとどまらず、中小企業向け、大企業向け、モバイル端末向けなど多様な分野の各種製品で、業界最高の検知率と最短の対応時間を実現しています。Kaspersky® の技術は業界を代表する IT セキュリティ製品やソリューションに、広く世界中で採用されています。詳細については http://www.kaspersky.co.jp/ をご覧ください。また、アンチウイルス、アンチスパイウェア、アンチスパムなどIT セキュリティに関する最新情報を http://www.viruslistjp.com/ にて提供しています。

OCHABI が Windows と Mac の混在環境のセキュリティ対策に「Kaspersky(R) Work Space Security」を導入

株式会社カスペルスキーは、学校法人服部学園に「Kaspersky® Work Space Security」が導入されたことを発表しました。
Kaspersky logo

カスペルスキーについて

カスペルスキーは、1997年に設立されたグローバル企業です。サイバーセキュリティの普及と、デジタルライフにおけるプライバシーの保護を目的として活動しています。これまでに10億台以上のデバイスを新種のサイバー脅威や標的型攻撃から保護してきた、豊富な脅威インテリジェンスとセキュリティの専門知識を駆使して、カスペルスキーは世界中の個人、企業、重要インフラ、政府機関を保護する革新的なソリューションとサービスを継続的に展開しています。当社の総合的なセキュリティポートフォリオには、個人用デバイス向けの最先端のデジタルライフ保護、企業向けの専門セキュリティ製品とサービス、そして高度かつ進化し続けるデジタル脅威に対抗するサイバーイミュニティソリューションが盛り込まれています。当社は、何百万人もの個人および20万社近くの企業のお客様が、最も大切にしているものを保護するお手伝いをしています。詳細は、www.kaspersky.comをご覧ください。

関連記事 ウイルスニュース