カスペルスキー製品、第三者評価機関による比較テストで2014年を通じ高評価を獲得

[本リリースは、2015年2月13日にKaspersky Labが発表したプレスリリースの抄訳です]

Kaspersky Labは、2014年に第三者評価機関が実施したセキュリティ製品テストの結果を総合評価したTop-3 Protectionにおいて、Kaspersky Labが2013年に続いて第1位となったことを発表します。

Top-3 Protectionは、第三者評価機関であるAV-Test、AV-Comparatives、MRG Effitas、Dennis Technology Labsなどが一年間に実施したテスト結果を、Kaspersky Labがまとめたものです。具体的には、各セキュリティベンダーの製品がテストで第1位となった回数と3位以内入賞の割合、テストの参加回数をバブルチャートに視覚化しています。

2014年に第三者評価機関が実施したテストは、個人ユーザー向けおよび法人向けのモバイルを含む各種プラットフォーム用セキュリティ製品を対象とし、マルウェアの検知率、金融関連の脅威に対する保護性能、デバイスのパフォーマンスへの影響、マルウェアに感染したシステムの修復などの観点で評価しています。

2014年のTop-3 Protectionの結果では、テストに参加した97のセキュリティ製品ベンダーの中で、Kaspersky Labが第1位となりました。カスペルスキー製品は参加した全テストの半数以上で最優秀の成績をおさめ、トップ3入賞では71%と、他社を圧倒した結果となりました。 Kaspersky LabのCTO ニキータ・シュベツォフ（Nikita Shvetsov）は次のようにコメントしています。「弊社は信頼性の高いセキュリティ製品を提供するため、技術向上に注力し続けており、あらゆる第三者評価機関のテストに積極的に参加しています。弊社の製品の受賞数が増え続けているのは、弊社が業界のリーダーであることを示しています」

図：2014年 第三者評価機関によるテスト結果

注：企業向け、個人向け、モバイル向けの各製品を対象に、第三者評価機関と専門誌が2014年に実施したテスト結果に基づきます。対象テスト：AV-Comparatives、AV-Test、Dennis Technology Labs、MRG Effitas、NSS Labs、PC Security Labs、Virus Bulletin。円の大きさは第 1 位を獲得した回数を表しています。