2019年8月1日

法人向けセキュリティ製品「Kaspersky Endpoint Security for Windows」および「Kaspersky Security Center」の最新版を提供開始

~ アダプティブアノマリーコントロールやAMSI保護プロバイダーなど、次世代セキュリティ技術による保護機能を強化、新たにWebコンソールを搭載 ~

情報セキュリティソリューションを提供する株式会社カスペルスキー(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:藤岡健)は、最新版の法人向けWindows用セキュリティ製品「Kaspersky Endpoint Security for Windows(バージョン11.1.1)」および統合セキュリティ管理ツール「Kaspersky Security Center(バージョン11)」を本日より提供開始します。1

Kaspersky Endpoint Security for Windows の最新版では、アダプティブアノマリーコントロールやAMSI保護プロバイダーなど、次世代セキュリティ技術を利用した保護機能を追加しました。脆弱性を悪用した攻撃やファイルレス攻撃をはじめ、高度なサイバー攻撃からWindows 端末を保護します。Kaspersky Security Center3では、新たにWebコンソールが利用できるようになりました。タッチスクリーン対応の視認性とユーザビリティを重視したデザインを採用し、いっそう容易なセキュリティ管理が可能になりました。

Kaspersky Endpoint Security for Windowsの強化点
高度な脅威に対して有効な、優れた次世代セキュリティ技術を用いた機能により、より強固にWindows端末を保護します。
・アダプティブアノマリーコントロール4
アプリケーションの脆弱性を悪用した攻撃に有効な、機械学習を用いた防御機能です。まず機械学習を用いて、ユーザー個別のエンドポイントで実行されるさまざまなアプリケーションの挙動を学習し、各エンドポイントの通常の状態を把握します。この学習を経たのち、エンドポイント全体においてアプリケーションが通常とは異なる不審な動作をした場合、それを検知し動作をブロックします。ブロックは自動で実行されるため、管理者やユーザー側の設定は不要です。
AMSI保護プロバイダー
マイクロソフト社のAntimalware Scan Interface(AMSI)に対応したアプリケーション側から、PowerShell、JavaScript、VBScriptなどのスクリプトエンジン、Office VBAマクロといったオブジェクトをKaspersky Endpoint Security for Windowsに送信し、マルウェアかどうかの詳細なスキャンが可能となりました。従来は検知が難しかった難読化されたスクリプトや、ファイルレスマルウェアへの対応が可能となり、高度な脅威に対して有効です。
HTTPS通信のスキャン
HTTPSトラフィックをスキャンすることが可能になり、HTTPS通信を用いて攻撃を行う脅威を検知し、ブロックします。
Windows Subsystem for Linuxのスキャン
Windows 10上でLinuxのアプリケーションが利用できる、Windows Subsystem for Linux (WSL)上のファイル、アプリケーションやトラフィックのスキャンができるようになりました。オープンソースアプリケーションに潜む脅威を検知し、ブロックします。
・警察庁指定の危険サイトのブロックに対応
Webコントロール機能で、警察庁が指定するフィッシングサイトをはじめとする危険サイトへのアクセスをブロックすることが可能となりました。
Windows 10 HomeEducationへの対応
Kaspersky Endpoint Security for Windowsが、新たにWindows 10 HomeおよびEducationに対応しました。

Kaspersky Security CenterWebブラウザに対応
新たにWebコンソールを搭載し、Webブラウザを通してエンドポイントのセキュリティ設定と管理を行うことができるようになりました5。視認性を重視したデザインの採用およびタブレット端末などのタッチスクリーンにも対応し、より容易な管理が可能になります。

図1:Webコンソールのメイン画面例

■ 参考情報
製品詳細 https://www.kaspersky.co.jp/business-security/small-to-medium-business
製品サポート https://support.kaspersky.co.jp/#s_tab4

※1「Kaspersky Endpoint Security for Windows」および「Kaspersky Security Center」は、「Kaspersky Endpoint Security for Business Select」、「Kaspersky Endpoint Security for Business Advanced」のライセンスで利用可能です。Kaspersky Endpoint Security for Business Selectのライセンス価格は104,300円(1年1ライセンス 10,430円 × 新規最低購入数量10ライセンス、税別)から、Kaspersky Endpoint Security for Business Advancedのライセンス価格は279,000円(1年1ライセンス 27,900円 × 新規最低購入数量10ライセンス、税別)からです。パートナー企業経由で販売します。
※2 Kaspersky Endpoint Security for Windowsは、Kasperskyの高度なテクノロジーを基盤としたヒューリスティック分析やふるまい検知などを実装し、多層型防御によりWindows環境を既知および未知の脅威から強力に保護します。ディスク、ファイルやリムーバブルドライブの暗号化機能により、情報漏洩を未然に防ぐことも可能です。また、PCの保護に加えサーバー用の保護機能も備えており、Windows環境を幅広くサポートします。
※3 Kaspersky Security Centerは、PC、サーバー、モバイルや仮想化環境などのマルチプラットフォームに対応した統合セキュリティ管理ツールです。各プラットフォームにおけるカスペルスキー製品のセキュリティ設定、タスク、イベント状況を一元管理し、システム管理者の運用を効率化します。
※4 アダプティブアノマリーコントロールは、Kaspersky Endpoint Security for Business Advancedのライセンスで利用可能です。
※5 Webコンソールで管理可能な端末は、Kaspersky Endpoint Security for Windows がインストールされたWindows端末、およびKaspersky Endpoint Security for Linuxがインストールされた端末です。