Kaspersky Lab は、IDCの最新のレポート「IDC MarketScape:Western Europe Enterprise Endpoint Security 2012 Vendor Analysis(IDC MarketScape:西欧のエンタープライズエンドポイントセキュリティ市場のベンダー分析)」でリーダーに選出されました。 IDCは、Kaspersky...
本リリースは、2013 年 3 月 21 日にロシア モスクワにて発表されたニュースリリースの抄訳です。
Kaspersky Lab は、IDCの最新のレポート「IDC MarketScape:Western Europe Enterprise Endpoint Security 2012 Vendor Analysis(IDC MarketScape:西欧のエンタープライズエンドポイントセキュリティ市場のベンダー分析)」でリーダーに選出されました。
IDCは、Kaspersky Labの主な強みとして、エンドポイントセキュリティに注力していること、完成度の高い管理機能、あらゆる種類のエンドポイント端末に対する継続的なサポート、マルウェアに迅速に対応できる高い技術力を持った組織、多様なデバイス管理機能および暗号化機能、柔軟な価格戦略を挙げています。
IDC のレポート*には次のように記載されています。「Kaspersky Lab は、エンドポイントセキュリティソリューションに的を絞った同社のスイート製品により、過去 10 年で中小企業向け市場と大企業向け市場において著しい成長を遂げました。Kaspersky Lab は、本業の成長とイノベーションを重視し続けているという点が、M&A 活動を行っている他のセキュリティベンダーとの大きな差別化要因となっています。」
Kaspersky Labの最高マーケティング責任者の アレクサンダー・エロフェーエフ(Alexander Erofeev )は次のように述べています。「法人市場は、Kasperskyの発展にとって重要な戦略的成長分野です。さまざまなベンダーが西ヨーロッパのエンドポイントセキュリティソリューション市場に参入している中で、IDCのような著名な企業によってふたたび「リーダー」に選ばれたことは、我々にとって非常に重要なことです。このような高い評価は、大企業や中小企業だけでなく、SOHO市場でのシェア拡大を後押しします。」
同レポートの中でIDCは、成功を評価する上で重要となる潜在的な基準を「能力」と「戦略」という2つの大きな領域に分けています。前者は、現時点での企業の能力と製品に重点を置いています。この領域では、IDCのアナリストは、ベンダーが選択した戦略を市場で遂行するために必要な能力の構築と実現をどのように進めているかという点について着目しています。後者は、マネジメントによる戦略的意思決定と、基盤となる製品、顧客、および将来に向けたマーケティング計画(今後3~5年と定義)に関する仮定に重点が置かれています。この領域では、アナリストは、さまざまな分野におけるベンダーの戦略が将来の一定期間にわたって顧客の要求と合致するかどうかに目を向けています。
* IDC MarketScape: Western European Enterprise Endpoint Security 2012 Vendor Analysis (doc #IS01V, March 2013)
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Kaspersky Labは、世界最大の株式非公開のエンドポイント保護ソリューションベンダーです。ITセキュリティ市場におけるイノベーターとしてKaspersky Labは15年以上にわたり、大企業および中小企業から個人ユーザーまで幅広いお客様に効果的なデジタルセキュリティソリューションを提供しています。同社は現在、英国で登記された持ち株会社も含め、世界中のおよそ 200 の国と地域で営業活動を行っており、全世界で 3 億人を超えるユーザーを保護しています。
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