本件は、Microsoft社の修正プログラム KB2823324 によって引き起こされる問題です。 Microsoft社より修正プログラムのアンインストールが勧告されています。修正プログラム KB2823324 をアンインストールしてください。
[2013/4/16 更新情報]
■ 本件は、Microsoft社の修正プログラム KB2823324 によって引き起こされる問題です。
■ Microsoft社より修正プログラムのアンインストールが勧告されています。
修正プログラム KB2823324 をアンインストールしてください。
■ 関連情報
以下のMicrosoft社の情報を参照してください。
- セキュリティ更新プログラム 2823324 のインストール後に Windows 7 でイベント ID 55 または 0xc000021a Stop エラーが表示される
- MS13-036 2823324 適用後の問題について
- MS13-036 (KB2829996) インストール後に OS が起動しない問題について
- (英語) KB2839011 Released to Address Security Bulletin Update Issue
http://blogs.technet.com/b/msrc/archive/2013/04/11/kb2839011-released-to-address-security-bulletin-update-issue.aspx
*****************************************************
【事象】
一部の法人向けカスペルスキー製品で、4月10日にリリースされたWindowsアップデートの適用後に、以下の事象が発生することを確認しています。
- ライセンスが無効となる。
- OS起動時にチェックディスク(CHKDSK)が実行される。
【対象製品】
- ライセンスが無効となる問題
-
Kaspersky Anti-Virus for Windows Workstation 6.0 MP4 (6.0.4.1424/6.0.4.1611)
Kaspersky Anti-Virus for Windows Server 6.0 MP4 (6.0.4.1424/6.0.4.1611) - チェックディスクが実行される問題
-
Kaspersky Anti-Virus for Windows Workstation 6.0 MP4 (6.0.4.1424/6.0.4.1611)
Kaspersky Anti-Virus for Windows Server 6.0 MP4 (6.0.4.1424/6.0.4.1611)
Kaspersky Endpoint Security 8.0 for Windows (ワークステーション向け/サーバー向け)
【対象OS】(*1,2 共通)
Microsoft Windows Vista x32/x64
Microsoft Windows 7 x32/x64
Microsoft Windows Server 2008 x32/x64
Microsoft Windows Server 2008 R2
【解決方法】
- ライセンスが無効となる問題
-
暫定回避策として、Windowsアップデートにより KB2823324 をインストールしないでください。すでにインストール済みの環境においては、KB2823324 をアンインストールしてください。その後、本問題が発生している端末へライセンスを再適用してください。
本件の詳細については以下の「Kaspersky Lab テクニカルサポートサイト」をご参照いただきますようお願い申し上げます。 - チェックディスクが実行される問題
-
暫定回避策として、Windowsアップデートにより KB2823324 をインストールしないでください。すでにインストール済みの環境においては、KB2823324 をアンインストールしてください。
本件の詳細については以下の「Kaspersky Lab テクニカルサポートサイト」をご参照いただきますようお願い申し上げます。
カスペルスキーは、本件に関しまして皆様にご迷惑をお掛けしましたことをお詫び申し上げます。
本件に関してのお問い合わせは、下記までお願いいたします。
カスペルスキーコーポレートサポートセンター
TEL:0570-015016