2010年1月26日(火) 01:00 頃 (日本時間) まで発生していた誤検知についてお知らせいたします。
2010年1月25日(月)、スクリプト http://pagead2.googlesyndication.com/pagead/show_ads.js を含む正規の Web サイトをカスペルスキー製品が誤って遮断するという現象が発生いたしました。このスクリプトは、コンテンツ連動型広告システム Google AdSense に使用されているものです。この誤検知の発生は、同日 13:00 頃 (日本時間)、当社の定義データベースに不適切なシグネチャが追加されたことが原因です。当該スクリプトを含む Web サイトを訪問すると、マルウェア Trojan.JS.Redirector.ar を含むサイトである旨を警告するメッセージが表示されておりました。
この問題は日本時間 1月26日(火) 01:00 頃に修正され、現在では誤検知の収束が確認されております。
本件に関しまして大変ご不便、ご迷惑をおかけいたしましたことを深くお詫び申し上げます。
当社では製品テスト手順の改善に引き続き注力し、このような不具合が今後発生しないよう万全を尽くしてまいります。
■個人向け製品については、こちらをご覧ください:
JUST Kasperskyポータル (株式会社ジャストシステム)
Kaspersky で Web サイト閲覧時にトロイの木馬が誤検知される件
(2010年1月26日更新)