ユージン・カスペルスキー (CEO、共同創立者) が、10 月5 日から9 日にかけてスイスのジュネーブで開かれる ITU Telecom World 2009 のパネルディスカッションに参加いたします。
Kaspersky Lab は、ユージン・カスペルスキー (CEO、共同創立者) が、10 月5 日から9 日にかけてスイスのジュネーブで開かれる ITU Telecom World 2009 のパネルディスカッションに参加することを発表いたします。
今回、展示会の一環として「Tackling cyberthreats: towards effective global partnership」(サイバー犯罪防止への取り組み: グローバルパートナーシップ構築に向けて) と題するパネルディスカッションが行われます (10 月 6 日 11:00~12:30)。
パネリストとして、ユージン・カスペルスキーをはじめ、澤田千尋氏 (NEC)、Juhan Parts 氏 (エストニア経済通信大臣)、Mohd Noor Amin 氏 (Mohd Noor Amin 会長)、Carlos Solari 氏 (Alcatel-Lucent 副社長)、Abdulaziz Sager 氏 (湾岸調査センター会長) が参加します。
パネルディスカッションでは、世界の重要 IT インフラをサイバー脅威からいかに保護するかに焦点が当てられます。IT インフラの脆弱性の明確化および効果的な保護メカニズムの構築について討議が行われる予定です。
ユージン・カスペルスキーは次のようにコメントしています。「当社はこれまでも、サイバーテロ防止の取り組みに関する政府間協力に貢献してきました。したがって、この分野でのディスカッションを国際レベルで継続することを歓迎します。サイバーテロがもたらす脅威の規模を国際社会が認識しはじめたのは、何よりです。それでもなお、サイバーテロ問題に対処するには、国家機関および政府間組織が、情報セキュリティの専門家のサポートを受けながら多大な努力を払っていく必要があります。」
ITU Telecom World は、国際連合の専門機関である International Telecommunication Union (国際電気通信連合) が 4 年に 1 度開催する展示会であり、世界各国から電気通信産業界の代表が集合します。各展示では、業界が直面する問題や課題を討議するフォーラムが開かれます。ITU Telecom World 2009 では、企業、政府組織およびマスメディアの関係者 10 万人の訪問が見込まれます。
ITU Telecom World 2009 に関する詳しい情報は、オフィシャル Web サイトでご覧ください。