一部の法人向け製品におけるデータベース障害についてのご案内
2012年12月18日現在、弊社のアンチウイルス製品 Kaspersky Anti-Virus for Windows Workstation 6.0 MP4 (バージョン6.0.4.x) において以下の障害が発生することを確認しております。
【事象】
データベース更新後、スキャン実行の際にPCの操作が全般的に重くなる
この事象は、日本時間の今朝未明より配布しているデータベースで発生するものです。
なお、すべてのご利用環境での発生するものかについて確認できておりません。現在までの報告事例より特定の環境において発生するものと考えられております。
現在、迅速な修正をおこなった新しいデータベースを準備中です。
修正が完了次第、当ページでご案内いたします。
この問題が発生しているお客様は、大変お手数をおかけいたしますが、弊社コーポレートサポートセンター(TEL: 0570-015016 E-mail:corporate-support@kaspersky.co.jp)までお問い合わせください。
Kaspersky Labは本件に関しまして皆様にご迷惑をお掛けしましたことをお詫び申し上げます。今後、このような問題が無いよう対策し、作業工程の見直し・改善を図っ てまいります。
[2012/12/18 16時24分 更新情報]
日本時間 14時20分以降より、当該問題を修正したデータベースを配信しております。
大変お手数をおかけいたしますが、ご利用環境でアップデートを実行いただきデータベースを最新状態であることをご確認ください。
[2012/12/19 12時50分 更新情報]
12月18日にカスペルスキーは定義データベースの更新にかかわる問題を確認し、同日中に修 正いたしました。この問題は当社のKaspersky Anti-Virus 6.0 for Windows Workstations MP4を ご利用いただいているお客様の一部で発生しておりました。システム領域をスキャン中に、デバイスドライバー等の特定タイプのファイルの処理で コンピュータがフリーズするという問題です。問題を確認後、修正した定義データベースを配信いたしました。
解 消させるには、定義データースを最新のものに更新してください。
Kaspersky Lab は 本件に関しまして皆様にご迷惑をお掛けしましたことを詫び申し上げます。今後、このような問題が無いよう対策し、作業工程の見直し・改善を 図ってまいる所存です。
