Kaspersky Lab は、AV-Comparatives が実施したレトロスペクティブテストで Kaspersky Anti-Virus 2011 が最高位の認証を取得したことを発表します。
本リリースは、2011 年 6 月 22 日にロシア モスクワにて発表されたニュースリリースの抄訳です。
Kaspersky Lab は、AV-Comparatives が実施したレトロスペクティブテストで、Kaspersky Anti-Virus 2011 が最高位の認証である「Advanced+」を取得したことを発表します。Kaspersky Anti-Virus 2011 は同時に実施されたオンデマンドによる検知テストでも同様に「Advanced+」を取得しました。
レトロスペクティブテストでは、12 社の製品が比較、評価されました。オンデマンドによる検知テストと異なり、レトロスペクティブテストでは、新種のマルウェアに対するヒューリスティック検知の性能が評価されます。興味深いのは、アンチウイルス定義データベースの更新など、ほかのすべての保護機能をオフにした状態でテストが実施されることです。
Kaspersky Anti-Virus 2011 はレトロスペクティブテストで好成績を収めた結果、「Advanced+」を取得しました。ヒューリスティックアルゴリズムだけを使用したマルウェアの検知率は 55 % と、業界最高レベルの結果を得ています。同時に行われたオンデマンドによる検知テストでは、Kaspersky Anti-Virus 2011 の検知率は 97 % でした。誤検知テストでは誤検知数を 12 に抑えました。これは、オンデマンドによる検知テストにおける誤検知数と同様の結果です。なお、Kaspersky Security Network (クラウドベースのグローバルマルウェア検知システム)の情報によると、誤検知された 12 のファイルはすべてカスペルスキー製品ユーザーの PC 上にはほぼ存在しないファイルです。
アンチマルウェアリサーチ部門ディレクター、ニキータ・シュベツォフは次のようにコメントしています。「興味深いのは、複数の大手アンチウイルスベンダーが、クラウドプロテクションおよびアンチウイルス定義データベースの更新なしにはユーザーの PC を的確に保護することはできないとして今回のテストへの参加を拒否したことです。当社は、インターネット接続がなくクラウドサービスが受けられない状態でも、ユーザーが自分の PC および個人情報が安全だと確信できることが不可欠だと考えます。今回このような条件下のテストで Kaspersky Anti-Virus 2011 が業界最高レベルの検知力を示した結果、インターネットが接続されていない状態でもカスペルスキー製品のユーザーが保護されていることを実証できました。とは言え、レトロスペクティブテストはオンデマンドによる検知テストと同様にユーザーの PC の実環境を完全に反映したものではないため、Kaspersky Anti-Virus の性能の一部しか評価することができないのは確かです。したがってアンチウイルス製品の性能の判断には、より実環境を反映した「リアルワールド」、「ダイナミック」と呼ばれるテストの結果に注目していただくことをお勧めします」
テスト結果に関する AV-Comparatives のレポート全文はこちらをご参照ください(英文のみ):
http://www.av-comparatives.org/images/stories/test/ondret/avc_retro_may2011.pdf
【Kaspersky Lab について】http://www.kaspersky.co.jp/
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