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Kaspersky Anti-Virus for Linux Mail Server 5.6 MP1 CF2 (ビルド 5.6.42.0) をリリース

2010年2月9日

Kaspersky Anti-Virus for Linux Mail Server 5.6 MP1 CF2 (ビルド 5.6.42.0) をリリースしました。

概要

Kaspersky Anti-Virus for Linux Mail Server 5.6 MP1 CF2 (ビルド 5.6.42.0) をリリースしました。

修正された問題点

  • 複数パートを含み、かつ一部のパートがパスワード保護されているメールメッセージで、ProtectedAction が機能しない問題が修正されました。
  • 定義データベースの更新中に kavmd の処理が停止する問題が修正されました。
  • メッセージ受信時にドット文字が正しく処理されない問題が修正されました。
  • 通知メッセージにおいて空の Reply-To が RFC2822 に準拠しない問題が修正されました。
  • AdminSocketPerms パラメータが有効にならない問題が修正されました。
  • 接続中のサーバからのレスポンスコードに誤りがある問題が修正されました。
  • VirusNameList パラメータが空白の場合、kavmilter からのアップグレード時の誤警告が表示される問題が修正されました。
  • 通知の件名が違う問題が修正されました。
  • exim-dlfunc を使用した通知のヘッダーの前に空白が挿入される問題が修正されました。
  • Postfix と統合すると main.cf ファイルに CR コードが追加される問題が修正されました。

製品概要

Kaspersky Anti-Virus for Linux Mail Server (KAV4LMS) はアンチウイルスとコンテンツフィルタリングのサービスであり、送受信されるメールトラフィックの傍受、通過する全メッセージのスキャンが可能です。
メールは MTA 固有のプラグインによって中枢のスキャンサービスへ送られ、そこで分析を受けた後、セキュリティポリシーが適用されて戻されます。
現時点でサポート対象となっている MTA は Sendmail (Milter API 対応のものに限る)、Postfix、Exim、qmail です。

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アプリケーション情報

詳細情報

Kaspersky Anti-Virus for Linux Mail Server 5.6 MP1 CF2 (ビルド 5.6.42.0) をリリース

Kaspersky Anti-Virus for Linux Mail Server 5.6 MP1 CF2 (ビルド 5.6.42.0) をリリースしました。
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Kaspersky について

Kasperskyは1997年に設立された、グローバルなサイバーセキュリティおよびデジタルプライバシーの企業です。これまでに10億台以上のデバイスを新たなサイバー脅威や標的型攻撃から保護しています。深い脅威インテリジェンスとセキュリティの専門知識を生かし、革新性に富んだセキュリティソリューションやサービスを提供することで、世界中の企業、重要インフラ、政府機関、そして個人のお客様を守っています。当社の包括的なセキュリティポートフォリオには、業界をリードするエンドポイント保護製品、専門的なセキュリティ製品とサービス、そして高度なデジタル脅威に対抗するためのサイバーイミューン(Cyber Immune)ソリューションが含まれます。当社は20万社を超える法人のお客様の重要な資産を守る力になっています。詳しくはwww.kaspersky.co.jpをご覧ください。

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