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Microsoft ISA Server 2000 Enterprise Editionのカスペスルキー社製アンチウイルスが最終チェック段階(ベータテスト)

2004年10月14日

Microsoft ISA Server 2000 Enterprise EditionのKaspersky Lab社製アンチウイルスの最終チェック段階(ベータテスト)に入った。

Kaspersky Lab社は、新しい製品として、Microsoft ISA Server 2000 Enterprise EditionのKaspersky Lab社製アンチウイルスの最終チェック段階(ベータテスト)に入った。この次世代製品のテストは、興味のある全ての方々が参加可能になっている。

この製品は、悪意のあるコードから大規模な企業ネットワークを保護するためISA Server 2000 Enterprise Editionにインストールするものとして設計されている。ISAサーバー群にインストールすることにより、管理者の集中管理及び製品のアップデートが可能となる。

この製品は、Microsoft Internet SecurityやAcceleration Serverを通してHTTPやFTPによって送信されたファイルを包括的にモニターすることが出来る。まず、データを一時遮断するフィルターとして機能し、次にデータストリーム内でフィルターされたものをから分析し、ウイルスを検知する。これにより、悪意のあるコードが送信先に流出するのを未然に防止する。

Microsoft ISA Server 2000 Enterprise EditionのKaspersky Lab社製アンチウイルス5.5は、Microsoft Management Consoleに統括されているインターフェイスや、アンチウイルスのデータベース更新ファイルのマニュアルダウンロード、通常のウインドウズツールを利用した統計データ表示、アンチウイルスのセキュリティレベルの選択(標準/拡張/最大)などを含む機能が搭載されており、システム管理者の負担を緩和するために構築されている。また、スキャンスピードを最適化する管理的機能も組み込まれている。

Kaspersky Labsのサイト内にて、ベータテストの項目と条件を閲覧できます。
ベータテストの意欲的な参加者には、企業用の試用バージョンをご提供しています。

Microsoft ISA Server 2000 Enterprise Editionのカスペスルキー社製アンチウイルスが最終チェック段階(ベータテスト)

Microsoft ISA Server 2000 Enterprise EditionのKaspersky Lab社製アンチウイルスの最終チェック段階(ベータテスト)に入った。
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カスペルスキーについて

カスペルスキーは、1997年に設立されたグローバル企業です。サイバーセキュリティの普及と、デジタルライフにおけるプライバシーの保護を目的として活動しています。これまでに10億台以上のデバイスを新種のサイバー脅威や標的型攻撃から保護してきた、豊富な脅威インテリジェンスとセキュリティの専門知識を駆使して、カスペルスキーは世界中の個人、企業、重要インフラ、政府機関を保護する革新的なソリューションとサービスを継続的に展開しています。当社の総合的なセキュリティポートフォリオには、個人用デバイス向けの最先端のデジタルライフ保護、企業向けの専門セキュリティ製品とサービス、そして高度かつ進化し続けるデジタル脅威に対抗するサイバーイミュニティソリューションが盛り込まれています。当社は、何百万人もの個人および20万社近くの企業のお客様が、最も大切にしているものを保護するお手伝いをしています。詳細は、www.kaspersky.comをご覧ください。

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