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Kasperskyトランスペアレンシーセンター

透明性への取り組みをここまで徹底しているサイバーセキュリティ企業は、ほかにありません。 トランスペアレンシーセンターの開設により、当社は自社の保護技術、インフラストラクチャ、データ処理方法の完全な透明化に向けた大きな一歩を踏み出しています。

トランスペアレンシーセンターとは何ですか?

当社製品のソースコード、ソフトウェアアップデート、脅威検知ルール、そのほかの技術プロセスおよびビジネスプロセスを確認するための専用施設です。

トランスペアレンシーセンターのセキュリティ情報とインフラストラクチャは、 相談目的でのみ提供しています。

当社製品のソースコード、ソフトウェアアップデート、脅威検知ルールの改ざん行為は禁止しており、当社はこれらの行為を防止します。また、いかなる不正使用も、現地の法執行機関に報告されます。

ソースコードは誰がチェックできますか?

次のような方々を歓迎いたします:

国家のサイバーセキュリティと情報システムの保護に責任を負う国家機関と規制当局(各地域の法律に準じます) 。

全世界の当社パートナーおよびお客様企業 。

学術研究機関、報道機関、情報セキュリティコミュニティの専門家を、将来トランスペアレンシーセンターに受け入れる可能性があります。

ご利用について

トランスペアレンシーセンターの利用をご希望の場合は、 TransparencyCenter@kaspersky.comにご連絡ください。
現在、キガリ(ルワンダ)、クアラルンプール(マレーシア)、マドリード(スペイン)、リヤド(サウジアラビア)、ローマ(イタリア)、サンパウロ(ブラジル)、ソウル(韓国)、シンガポール、東京(日本)、ユトレヒト(オランダ)、チューリッヒ(スイス)に開設しています。

リモートからでも、外部評価用の「Blue Piste」オプションを利用できます(以下をご確認ください)。

Kasperskyトランスペアレンシーセンター

政府機関の専門家やお客様企業が、当社のソースコード、ソフトウェアアップデート、脅威検知ルール、そのほかの技術プロセスおよびビジネスプロセスをレビュー可能な環境を提供しています。

センターでは、当社の専門家がソースコードと技術に関して来訪者をサポートし、また、技術的なコンサルティングをおこないます。

トランスペアレンシーセンターでは、当社製品を評価するために3つのコースを用意しています:

政府組織および企業顧客の皆様のリクエストにお応えすべく、提供しているサービスは次の通りです:

  • 脅威分析、セキュリティのレビュー、アプリケーションのセキュリティテストのプロセスなど、セキュアなソフトウェア開発に関する当社ドキュメントのレビュー

  • オンプレミス向けのすべての当社製品のソースコードのレビュー

  • 当社製品の全バージョンのビルドと定義データベースアップデートのレビュー

  • ソースコードを再ビルドし、一般公開中のモジュールとの一致を確認

お客様のセキュリティは、当社の最優先事項です

当社は最も厳格なアクセスポリシーを採用しており、セキュリティ侵害の可能性がある場合は依頼を拒否する権利を有しています。

いかなる状況においても、サイバー攻撃の任務や能力を有する情報機関または法執行機関に、トランスペアレンシーセンターへのアクセスを許可することはありません。