Kaspersky Labのウイルスアナリストである Vitaly Kamlyuk(ヴィターリー・カムリュク)が、2008年10月28日(火) に明治記念館で開催される、独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)主催の「IPA Forum 2008 (アイ・ピー・エー・フォーラム2008)」で特別講演を行います。
Kaspersky Labのウイルスアナリストである Vitaly Kamlyuk(ヴィターリー・カムリュク)が、2008年10月28日(火) に明治記念館で開催される、独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)主催の「IPA Forum 2008 (アイ・ピー・エー・フォーラム2008)」で特別講演を行います。
事前登録は、10月1日(水)から受付開始の予定です(参加費無料)。ご多忙中かと存じますが、ぜひご来場くださいますようご案内申し上げます。
【講演概要】
・タイトル:『The Internals of Information Security War』<同時通訳あり>
・会場:富士1(2F) 10:00-11:00
情報セキュリティ戦争と題し、攻撃側と防衛側の攻防の歴史に触れ、攻撃側が進化させてきたマルウェアの手法や拡散手段とそれに対抗する防衛側の技術を、デモを交えて詳細に解説します。さらに今後の両サイドの動向の展望にも触れます。
■Vitaly Kamlyuk (Virus analyst, Virus analyst team Kaspersky Lab)
ベラルーシ国立大学で数学とコンピュータサイエンスを専攻。モスクワで開催された大学対抗の情報セキュリティ大会で優勝。2005年カスペルスキーに入社。現在はシニアアナリストとして主にボットネット解析に従事。
セミナーの事前登録はこちら
http://www.ipa.go.jp/event/ipaforum2008/entry.html
【IPA Forum 2008 (アイ・ピー・エー・フォーラム2008)概要】
本フォーラムは、IPAがソフトウェア及び情報処理システムの発展を支えることを目的に実施している様々な事業の内容や成果を広く紹介するとともに、その普及と実用化の促進を図ることを目的としています。情報セキュリティやソフトウェア・エンジニアリング、IT人材育成、オープンソフトウェアに関する講演等のほか、「ソフトウェア・プロダクト・オブ・ザ・イヤー2008」、「第4回IPA情報セキュリティ標語・ポスター」、「2008年度日本OSS貢献者賞」及び「SEC Journal論文最優秀者賞」の各授賞式を行います。