メインコンテンツにスキップする

情報セキュリティソリューションを提供する株式会社カスペルスキー(東京都千代田区、代表取締役社長 川合 林太郎、以下、カスペルスキー)は、法人向けメールシステム保護製品 「Kaspersky Security 8.0 for Linux Mail Server」 の新バージョンMaintenance Pack 1 (Version 8.0.1.705) の提供を開始いたします。
「Kaspersky Security 8.0 for Linux Mail Server」は、悪意のあるメールからユーザーを保護するためのメールセキュリティソリューション製品で、Linux および FreeBSD 環境で稼働します。スパムメール(迷惑メール)や悪意のあるプログラムからメールユーザーを守るため、アンチスパム、アンチマルウェア、コンテンツフィルタリングなど、メールシステムの保護に欠かせない機能を備えています。サイバー攻撃の手段として多く利用されるメールからメールシステムを保護し、安全に使用できる環境を提供します。

当リリースでの主な機能強化点、改善点は、以下の通りです。

【脅威に対する検知力の強化】

  • アンチフィッシングエンジンの追加により、メールメッセージに含まれるフィッシング URL を検知、ブロックできるようになりました。
  • 悪意のあるオブジェクト(実行ファイルや圧縮ファイルなど)のダウンロードリンクを含むメッセージをフィルタリングして検知、ブロックできるようになりました。
  • アンチウイルス、アンチスパム、アンチフィッシングのエンジンとKaspersky Security Network (クラウド技術) の連携により、新たに生じる脅威に迅速に対応できるようになりました。

【管理の向上】

  • 複数のメールサーバーに導入された Kaspersky Security 8.0 for Linux Mail Server を 管理サーバー(Kaspersky Security Center 10 Maintenance Release 1)より一元管理できるようになりました。Kaspersky Security 8.0 for Linux Mail Server のライセンスのインストールや、メールサーバーの保護ステータスの確認を行うことができます。
  • Kaspersky Security 8.0 for Linux Mail Server の Web インターフェイスに、検知された最新の脅威に関する情報を表示するようになりました。

【運用の容易化】

  • ユーザーグループ管理の新しいロールとして、[HelpDesk 従業員] ロールが追加されました。[HelpDesk 従業員] は、メッセージのバックアップコピーの管理、ユーザーのカスタムホワイトリストとカスタムブラックリストの設定を行うことができます。
  • Kaspersky Security 8.0 for Linux Mail Server の設定を、本製品がインストールされているメールサーバー間で複製できるようになりました。


【Kaspersky Lab について】http://www.kaspersky.co.jp/
Kaspersky Labは、世界最大の株式非公開のエンドポイント保護ソリューションベンダーです。ITセキュリティ市場におけるイノベーターとしてKaspersky Labは15年以上にわたり、大企業および中小企業から個人ユーザーまで幅広いお客様に効果的なデジタルセキュリティソリューションを提供しています。同社は現在、英国で登記された持ち株会社も含め、世界中のおよそ 200 の国と地域で営業活動を行っており、全世界で 3 億人を超えるユーザーを保護しています。
詳細についてはhttp://www.kaspersky.co.jp/ をご覧ください。

「Kaspersky Security 8.0 for Linux Mail Server」 Maintenance Pack 1 (Version 8.0.1.705) 提供開始のお知らせ

カスペルスキー は、法人向けメールシステム保護製品 「Kaspersky Security 8.0 for Linux Mail Server」 の新バージョンMaintenance Pack 1 (Version 8.0.1.705) の提供を開始いたします。
Kaspersky Logo