[本リリースは、2016年11 月16日にKaspersky Labが発表したプレスリリースに基づいた抄訳です]
Kaspersky Labのグローバル調査分析チーム(GReAT)は、年次のサイバー脅威動向レポートで、2017年のサイバー脅威の傾向と予測を次の通りまとめました。※1
「2017年サイバー脅威の予測」全文は、英語はSecurelist、日本語はこちらをご覧ください。
2015年末にGReATが予測した2016年のサイバー脅威はこちらをご覧ください。
※1 Kaspersky Security Bulletinは、Global Research and Analysis Team (GReAT:グレート)のトップセキュリティエキスパート50人がまとめた脅威の動向レポートです。GReATは、Kaspersky Labで研究開発に携わる中核部門として、脅威に関する情報収集、調査研究およびその成果発表などの活動を通じ、社内および業界をリードしています。
※2 YARAは、悪意のあるファイル、システムまたはネットワーク上での不審な活動のパターンのうち、類似性があるものを発見するためのツールです。YARAルールを利用することで、関連するマルウェアサンプルの発見、グループ化や分類によって繋がりを導き出すことができます。マルウェアファミリーの確立、ほかの方法では気づけない可能性のある攻撃グループを発見できます。