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~トラフィックセキュリティ機能を新たに搭載し、Webとメールに潜む脅威からリモートデスクトップサービス環境を保護~

情報セキュリティソリューションを提供する株式会社カスペルスキー(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:川合林太郎)は、Windows サーバー用セキュリティ「Kaspersky Security 10.1 for Windows Server」の最新版(バージョン:10.1.0.622)を、本日より提供開始します。Windowsサーバーを利用している法人を対象とし、パートナー経由で販売します。※1

Kaspersky Security for Windows Server は、Windowsサーバー専用に開発されたセキュリティ製品です。さまざまな保護テクノロジーによる多層防御の仕組みで、サイバー攻撃によるサービスの停止、重要な共有データの侵害、サーバーを経由した感染の拡大などを防止します。

Kaspersky Security for Windows Serverの特徴は以下の通りです。
・ランサムウェア対策:アンチクリプター機能により、ランサムウェアによるデータ暗号化攻撃をブロック
・未知の脅威対策:脆弱性のあるアプリケーションを狙った攻撃を防御する脆弱性攻撃ブロック、不要なアプリケーションの起動をブロックするアプリケーション起動コントロール、クラウドベースの脅威インテリジェンスなど
・サーバー構成対応:Server Coreモード、クラスター構成、ターミナルサーバーなど、サーバーのさまざまな利用構成に対応

最新版のバージョン10.1.0.622では、Webやメールのトラフィックから脅威を検知し防御するトラフィックセキュリティ機能を新たに搭載し、リモートデスクトップサービス環境の保護をさらに強化しました。また、指定したファイルの変更を監視するファイル変更監視機能や、異常な振る舞いを検知し管理者に通知するWindowsイベントログ監視機能など、お客様のビジネスをより一層強固に保護します。

■ 主な新機能
・トラフィックセキュリティ機能※2
Webとメール利用におけるマルウェアやフィッシングの脅威からWindowsサーバーを保護します。
Webサイトへのアクセス時に、URLやWebページをスキャンして不正なWebサイトへのアクセスをブロックするだけでなく、予め定義されたWebカテゴリ(例:アダルト系ショップ、アルコール、オンラインショッピングなど)を指定することで、該当Webサイトへの接続をブロックするなど、リモートデスクトップ環境の利用がさらに安全になります。また、本製品が提供するMicrosoft Outlookアドインの利用により、メールの脅威に対する保護を強化することができます
トラフィックセキュリティ機能は、Windowsリモートデスクトップサービス環境やCitrix XenApp環境においても有効です。

図1:トラフィックセキュリティのWeb脅威対策設定画面とブロック時の画面例

図2:トラフィックセキュリティのメール脅威対策設定画面と脅威検知のログ画面例

・ファイル変更監視機能※2
監視の対象に指定したファイル(例:プログラムファイルや重要なデータファイルなど)のユーザーアクセス権限やオブジェクト属性などが変更された場合、その変更動作を検知しログに記録すると同時に、管理者に通知します。ログを確認することで、いつ、どのファイルに対してどのような操作が行われたかを特定できます。

・Windowsイベントログ監視機能※2
Windowsのイベントログを監視し、異常な振る舞いを検知して管理者に通知します。予め用意された定義済みルールを利用して、ブルートフォース攻撃の可能性やネットワークログオン時の異常な動作などを特定することが可能になります。

■ 参考情報
製品詳細 https://www.kaspersky.co.jp/small-to-medium-business-security/windows-server-security
製品サポート https://support.kaspersky.co.jp/ksws10
各ライセンスで利用できるKaspersky Security for Windows Serverの機能
https://support.kaspersky.co.jp/12784

※1 Kaspersky Security for Windows Serverは、複数の製品ライセンスに含まれています。各製品ライセンスの新規最低購入価格は次のとおりです。Kaspersky Endpoint Security for Business - Select (サーバー・クライアント):104,300円(1年1ライセンス 10,430円 x 新規最低購入数量10ライセンス、課金単位:クライアント数 + モバイル端末数 + サーバー数)、Kaspersky Endpoint Security for Business – Advanced:279,000円(1年1ライセンス 27,900円 x 新規最低購入数量10ライセンス、課金単位:クライアント数 + モバイル端末数 + サーバー数)、Kaspersky Security for File Server:69,000円(1年1ライセンス 69,000円 x 新規最低購入数量1ライセンス、課金単位:サーバー数)、Kaspersky Anti-Virus for Proxy Server:28,400円(1年1ライセンス 2,840円 x 新規最低購入数量10ライセンス、課金単位:保護対象ノード数)
※2 ライセンスによって利用可能な機能が異なります。各ライセンスが対応する機能については、参考情報「各ライセンスで利用できるKaspersky Security for Windows Serverの機能」をご確認ください。

法人向けWindowsサーバー用セキュリティ製品の最新版「Kaspersky Security 10.1 for Windows Server」を提供開始

Webやメールのトラフィックから脅威を検知し防御するトラフィックセキュリティ機能を新たに搭載し、リモートデスクトップサービス環境の保護をさらに強化しました。指定したファイルの変更を監視するファイル変更監視機能や、異常な振る舞いを検知し管理者に通知するWindowsイベントログ監視機能などにより、お客様のビジネスをより一層強固に保護します。
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