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Kaspersky Lab、新たに2名のシニアディレクターを任命

2008年10月21日

Kaspersky Labは、新たに2名のグローバルマネジメント担当ディレクターを任命したことを発表いたします。

セキュリティコンテンツの管理ソリューション分野をリードするKaspersky Labは、新たに2名のグローバルマネジメント担当ディレクターを任命したことを発表いたします。

コーポレートビジネス担当ディレクターにキース・マスケル、マーケティング担当ディレクターにロジャー・ウィルソンが就任し、Kaspersky Labのモスクワ本部で業務を開始いたします。

マスケルは、Kaspersky Lab入社まではCanon Russiaにおいて最高経営責任者の職にありました。2001年から2003年まではCanon IrelandのGeneral Manager、2003年から2006年は同社の戦略本部であるCanon Europeでヨーロッパ・コーポレートチャネルのディレクターを務め、Canon入社以前はXeroxおよびKvaernerで管理職を歴任しています。

ウィルソンは、Kaspersky Labに入社するまでDell (EMEA Corporate Communications Director)およびHewlett-Packard (EMEA Brand and Company Communications Director)で管理職を務め、それ以前にはXeroxおよびFordにてマーケティングマネジメントを担当した実績があります。

今回のコーポレートビジネス担当ディレクターの任命は、グローバルな経営組織再編の重要なステップです。新たな組織では、コーポレートビジネス、コンシューマビジネス、技術ライセンスの3つの基幹部門に分かれます。

コンシューマビジネス部門のディレクターには、以前Kaspersky Lab Franceの経営責任者を務め、カスペルスキー製品がフランスITセキュリティ市場で首位を獲得するまで売上を拡大したステファン・レイールが就任いたしました。

技術ライセンス部門は、この分野で5年間テクノロジーセールスマネージャーを務めたピョートル・メルクーロフがディレクターに就任しています。Kaspersky Labは、現在ITセキュリティのOEM分野をリードしています。

Kaspersky Lab CEOのユージン・カスペルスキーは次のようにコメントしています。「このマーケティングの強化によって、海外市場においても当社の知名度を上げ、ビジネス展開でイニシアチブを握ることができるものと考えています。当社にとって経営組織の再編は優先課題であり、新たに組織されたビジネス部門の責任者に、卓越した専門知識と経験を持つマネージャーを任命できたことをうれしく思います。彼らが、世界市場での当社のビジネスにおいて、新たな推進力を与えてくれることを期待しています。」

Kaspersky Lab、新たに2名のシニアディレクターを任命

Kaspersky Labは、新たに2名のグローバルマネジメント担当ディレクターを任命したことを発表いたします。
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Kaspersky について

Kasperskyは1997年に設立された、グローバルなサイバーセキュリティおよびデジタルプライバシーの企業です。これまでに10億台以上のデバイスを新たなサイバー脅威や標的型攻撃から保護しています。深い脅威インテリジェンスとセキュリティの専門知識を生かし、革新性に富んだセキュリティソリューションやサービスを提供することで、世界中の企業、重要インフラ、政府機関、そして個人のお客様を守っています。当社の包括的なセキュリティポートフォリオには、業界をリードするエンドポイント保護製品、専門的なセキュリティ製品とサービス、そして高度なデジタル脅威に対抗するためのサイバーイミューン(Cyber Immune)ソリューションが含まれます。当社は20万社を超える法人のお客様の重要な資産を守る力になっています。詳しくはwww.kaspersky.co.jpをご覧ください。

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