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ソフトウェア情報の共有化で誤検知率を最小化する「White List Program」を発表

2009年7月7日

Kaspersky Lab は、世界各国でリリースされているさまざまなソフトウェア製品を網羅するナレッジベースの作成実現に向けた「White List Program」を開始します。

Kaspersky Lab は、世界各国でリリースされているさまざまなソフトウェア製品を網羅するナレッジベースの作成実現に向けた「White List Program」を開始します。本プログラムにより、信頼するソフトウェアのリストに基づいたマルウェアからのより高度な保護を可能にするとともに、パートナーのソフトウェアに対する誤検知リスクを最大限に低減しユーザエクスペリエンスを向上させます。

Kaspersky Lab では、これらの実現に向け、ソフトウェアのディストリビューターおよびベンダー各社を対象に本プログラムへの参加呼びかけを開始します。 尚、本プログラムへの参加は任意であり、金銭的コストが発生するものではありません。

本プログラムは、全世界規模で実施されており、日本でもプログラム参加に関する詳細情報を順次リリースしていきます。

*Kaspersky Lab のホワイトリストサービス:Kaspersky Lab が提供するオンライン上のレピュテーションサービスのひとつです。 Kaspersky Lab は、アプリケーションに関する情報をレピュテーションサービスの統合データベースに入力し、その情報をメタデータとして表現することにより、アプリケーションのデータベースを維持し、継続的に拡張しています。

 

【プログラム参加によるメリット】

1. さまざまなアンチウイルス設定を備えたカスペルスキーのアンチウイルス製品/ソリューションとの互換性が保証されます。

2. パートナーのソフトウェアが標準外のふるまいを見せた場合に発生するアンチウイルス製品による誤検知のリスクが縮小されます。

3. パートナーが配布/リリースするソフトウェアがクリーンであることが、アンチウイルスおよび情報セキュリティの分野で広く認められる独立の会社 (Kaspersky Lab) によって保証されます。

 

■Kaspersky Lab について

Kaspersky Lab はウイルス、スパイウェア、クライムウェア、ハッカーによる攻撃、フィッシング詐欺、スパムといった IT 上の脅威に対抗して、世界で最も迅速かつ高品質な保護を提供しています。また、個人および法人のお客様を対象とした各種製品において、業界最高の検知率と最短の対応時間を実現しています。Kaspersky Lab の技術は業界を代表する IT セキュリティソリューションに、広く世界中で採用されています。詳細については http://www.kaspersky.co.jp をご覧ください。また、IT セキュリティに関する最新情報を http://www.viruslistjp.com にて提供しています。

【本件に関するお問い合わせ先】

株式会社Kaspersky Labs Japan

広報・マーケティング部

E-mail:marketing@kaspersky.co.jp

ソフトウェア情報の共有化で誤検知率を最小化する「White List Program」を発表

Kaspersky Lab は、世界各国でリリースされているさまざまなソフトウェア製品を網羅するナレッジベースの作成実現に向けた「White List Program」を開始します。
Kaspersky logo

Kaspersky について

Kasperskyは1997年に設立された、グローバルなサイバーセキュリティおよびデジタルプライバシーの企業です。これまでに10億台以上のデバイスを新たなサイバー脅威や標的型攻撃から保護しています。深い脅威インテリジェンスとセキュリティの専門知識を生かし、革新性に富んだセキュリティソリューションやサービスを提供することで、世界中の企業、重要インフラ、政府機関、そして個人のお客様を守っています。当社の包括的なセキュリティポートフォリオには、業界をリードするエンドポイント保護製品、専門的なセキュリティ製品とサービス、そして高度なデジタル脅威に対抗するためのサイバーイミューン(Cyber Immune)ソリューションが含まれます。当社は20万社を超える法人のお客様の重要な資産を守る力になっています。詳しくはwww.kaspersky.co.jpをご覧ください。

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