Kaspersky Labは、マレーシア、セランゴール州ペタリンジャヤにオフィスを新設したことを発表しました。
セキュリティコンテンツの管理ソリューション分野をリードするKaspersky Labは、マレーシア、セランゴール州ペタリンジャヤにオフィスを新設したことを発表しました。オフィス開設に伴い、東南アジア地域セールスチャネル担当ディレクターのGun Suk Lingが、東南アジア事務所の所長に就任しました。
また、ペタリンジャヤの新オフィスには、顧客向けデモンストレーションラボも併設され、お客様の実IT環境や希望される環境でのカスペルスキー法人向け製品 (モバイル向け製品含む) デモを行うと同時に顧客向けトレーニングセンターとしても活用される予定です。
今回事務所およびラボが開設されたペタリンジャヤは、東南アジアの中心に位置するマレーシアにあり、すでに同国での実績が高く評価されていました。またKaspersky Labはここ数年間マレーシア政府と協力関係にあり、同国に本部を置く対サイバーテロ国際多国間提携 (International Multilateral Partnership Against Cyber-Terrorism - IMPACT) の主要メンバーでもあります。
Kaspersky Labはすでに東南アジアにおいて10年以上の実績を持ち、マレーシア教育省をはじめとする主要国家機関も同社の顧客になっています。また数々の賞を授与されているカスペルスキー製品の人気は急上昇しており、シェアも急速に拡大しています。
Kaspersky Labは東南アジアにオフィスを設置することにより、パートナー企業ならびにユーザー向けサポートの強化とさらなるサービスの拡大を目指します。現在東南アジア地域では、12社のディストリビュータおよび数千社におよぶリセラー網が確立されていますが、今後はパートナー向け技術・マーケティングサポートが強化され、同地域でのIT脅威に対して、より強力な保護が実現されます。
東南アジアオフィスの所長に就任したGun Suk Lingは次のようにコメントしています。「Kaspersky Labのアジア太平洋地域統括部門というプロフェッショナルなチームの一員であることをうれしく思います。今回東南アジアに事務所が開設されることで、個人向け・法人向けの両セグメントで当社のプレゼンスおよび知名度を高められるとともに、お客様に対して最高のサービスとサポートを提供することができるようになります。今後、この地域においてさらにポジションを強化できることを確信しています。」
Kaspersky Lab アジア・太平洋地域経営責任者、Harry Cheungは次のように述べています。「Gun Suk Lingが東南アジア地域の経営責任者に就任したことにより、今後当社の同地域におけるプレゼンスが高まります。Gun Suk Lingは経験が豊富な上に、市場に関する卓越した知識を有し、さらにアジア太平洋地域統括部門がサポートを行うことにより、市場におけるKaspersky Labの知名度を上げることができるでしょう。東南アジアは、世界で最も成長が期待される市場のひとつです。」
Kaspersky Lab について
Kaspersky Lab はウイルス、スパイウェア、クライムウェア、ハッカーによる攻撃、フィッシング詐欺、スパムといった IT 上の脅威に対抗して、世界で最も迅速かつ高品質な保護を提供しています。また、個人および法人のお客様を対象とした各種製品において、業界最高の検知率と最短の対応時間を実現しています。 Kaspersky Lab の技術は、業界を代表する IT セキュリティソリューションに、 広く世界中で採用されています。詳細については http://www.kaspersky.co.jp をご覧ください。また、IT セキュリティに関する最新情報を http://www.viruslistjp.com にて提供しています。