ネットワールドは、エンドポイントセキュリティが最も重要かつ優先的に取り組むべき対策であるとの認識から、第三者評価機関から世界最高レベルの評価を得ているカスペルスキーのエンドポイントセキュリティ製品の取扱いを決定しました。
情報セキュリティソリューションを提供する株式会社カスペルスキー(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 川合林太郎、以下カスペルスキー)は、ITインフラのソリューション・ディストリビューターである株式会社ネットワールド(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 森田晶一、以下ネットワールド)とディストリビューター契約を締結したことを発表します。
この契約の下、ネットワールドは法人向けエンドポイントセキュリティの統合プラットフォーム「Kaspersky Endpoint Security for Business」シリーズを4月1日より販売開始します。また、仮想化環境向けセキュリティ製品「Kaspersky Security for Virtualization」を5月よりネットワールドのポータルサイト「CLOUD MART」※1経由で販売開始する予定です。
ネットワールドは、VMwareをはじめとする仮想化関連製品やストレージ、データセンタースイッチなどのデータセンター向け製品の販売、サポート、トレーニングなどを提供しています。サイバー攻撃が巧妙化し、攻撃の対象が多様化する中で、信頼性の高いセキュリティソリューションへの需要に応えるには、エンドポイントセキュリティが最も重要かつ優先的に取り組むべき対策であるとの認識から、第三者評価機関から世界最高レベルの評価を得ているカスペルスキーのエンドポイントセキュリティ製品の取扱いを決定しました。
これにより、ネットワールドは顧客の既存の環境に応じて、「Kaspersky Endpoint Security for Business」シリーズの強みを生かした効果的な情報漏えい対策を提案・構築することが可能となります。また、VMwareの導入に関する豊富な経験と実績を強みに、「Kaspersky Security for Virtualization」の販売を推進します。さらに、カスペルスキーが今年2月に新設した「インシデントレスポンスパートナープログラム」への参加を予定しており、カスペルスキーとチームを組んで、セキュリティインシデントに直面している企業に迅速なインシデント対応サービスを提供していく予定です。
■ 参考情報
- 「Kaspersky Endpoint Security for Business Advanced」製品情報はこちら
- 「Kaspersky Security for Virtualization」製品情報はこちら
- 「カスペルスキーインシデントレスポンスパートナー」情報はこちら
記載されている会社名、製品名などは、各社の商標または登録商標です。
※1「CLOUD MART」は、ネットワールドが昨年開設したバーチャルアプライアンスなどの仮想化関連製品を扱うポータルサイトです。
■ ネットワールドについて
株式会社ネットワールドは、ITインフラストラクチャーのソリューション・ディストリビューターとして、クラウド コンピューティング時代の企業IT基盤を変革する技術製品と関連サービスを提供しています。サーバ、ストレージやネットワーク、そしてアプリケーションやデスクトップの仮想化に早期から取り組み、次世代のITインフラストラクチャーのあるべき姿をリードしています。
http://www.networld.co.jp/