株式会社 Kaspersky Labs Japan は、総務省・経済産業省連携のボット対策プロジェクトであるサイバークリーンセンターに対して、マルウェア駆除ツールを提供することを発表します。
情報セキュリティソリューションを提供する株式会社 Kaspersky Labs Japan (東京都千代田区、代表取締役社長 川合林太郎、以下カスペルスキー) は、総務省・経済産業省連携のボット対策プロジェクトであるサイバークリーンセンター (以下、 CCC) に対して、マルウェア駆除ツールを提供することを発表します。
今回カスペルスキーが提供するツールは、「Kaspersky Virus Removal Tool」です。当ツールは、ボット・ウイルスその他マルウェアに感染したコンピュータ端末からマルウェアを駆除するフリーウェアで、従来はカスペルスキーのサイトを通じて配布していました。2010 年 12 月 22 日から、自社サイトに加え CCC のサイトを通じても配布が開始されます。
参考情報:
■ Kaspersky Virus Removal Tool 2010 (AVPTool 2010) と他のカスペルスキー製品との違い
■ Kaspersky Virus Removal Tool についての詳細情報 (英語)
http://support.kaspersky.com/viruses/avptool2010
カスペルスキーはウイルス対策ソフトウェアベンダーとして、今後も日本のインターネットセキュリティ促進に様々な形で貢献してまいります。
CCC については、以下のサイトをご覧ください。
【Kaspersky Lab について】http://www.kaspersky.co.jp/
Kaspersky Lab はウイルス、スパイウェア、クライムウェア、ハッカーによる攻撃、フィッシング詐欺、スパムといった IT 上の脅威に対抗して、世界で最も迅速かつ高品質な保護を提供しています。また、個人および法人のお客様を対象とした各種製品において、業界最高の検知率と最短の対応時間を実現しています。 Kaspersky Lab の技術は業界を代表する IT セキュリティソリューションに、広く世界中で採用されています。詳細については
http://www.kaspersky.co.jp/
をご覧ください。また、IT セキュリティに関する最新情報を
http://www.viruslistjp.com/
にて提供しています。
<本件に関する報道関係の方のお問い合わせ先>
株式会社 Kaspersky Labs Japan 広報事務局
電話:03-5687-7830 FAX:03-5687-7837
メールアドレス:
press@kaspersky.co.jp