株式会社カスペルスキーは、富士通フロンテック株式会社がモバイルハンディ「Patio700」に、同社の法人向けウイルス対策製品である 「Kaspersky Anti-Virus for Windows Workstation 6.0 R2」 が推奨製品として採用されたことを発表します。
株式会社カスペルスキー(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 川合 林太郎、以下 カスペルスキー)は、富士通フロンテック株式会社(本社:東京都稲城市、代表取締役社長 海老原 光博、以下 富士通フロンテック)がモバイルハンディ「Patio700」に、同社の法人向けウイルス対策製品である 「Kaspersky Anti-Virus for Windows Workstation 6.0 R2」 が推奨製品として採用されたことを発表します。
モバイルハンディ「Patio(パティオ)700」は、量販店やコンビニエンスストアなどの発注業務向けのデータ収集端末です。OS に「Microsoft Windows Embedded POSReady 2009」を搭載することによって、Web アプリケーションに対応したセンター集中方式のシステム構築が可能になっています。また、モバイルハンディで入力したデータをインターネット経由でタイムリーに登録することができ、業務の効率化が図れます。
Embedded OS で動作している POS 端末やモバイルハンディ端末でもインターネット、USB などからウイルスに感染する可能性があります。それだけでなく、ウイルスに無防備な端末は社内システムへのウイルス侵入経路にもなってしまう恐れがあります。富士通フロンテックとカスペルスキーは共同で検証を重ね、カスペルスキーの「Kaspersky Anti-Virus for Windows Workstation 6.0 R2」が富士通フロンテックの「Patio700」で正常に動作すること、運用時システムに影響を与えず、端末を保護することが可能であることを確認し、Patio700 ウイルス対策製品の推奨製品として選定されました。
「Kaspersky Anti-Virus for Windows Workstation 6.0 R2」 は、システムスキャンを飛躍的に高速化し、システムリソースの使用を最適化することで、他のプログラムへの影響を最小限に抑えるべく開発されたアンチウイルスエンジンを搭載しています。管理ツールである「Kaspersky Administration Kit」によるリモート管理も可能なため、一般的な PC 端末と同等の手法で地理的にもネットワーク的にも分散された Patio700 上のセキュリティを監視、一元管理することができます。
富士通フロンテック モバイルハンディ「Patio700」 については、以下のサイトをご覧ください。
【富士通フロンテックについて】
富士通フロンテックは“最先端の技術で人と IT をつなげる製品やサービスの提供”をコンセプトに、 金融機関向けの ATM やアウトソーシングサービス・営業店端末、流通業界向け POS やヘルプデスクサービス・ハンディターミナル、公営競技市場向けのトータリゼータシステムなどの長年培ったものづくりの技術を活かしたプロダクトに加えて、ソフト・サービスまでの全般をカバーしたトータルソリューションを提供する企業です。
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Kaspersky Lab はウイルス、スパイウェア、クライムウェア、ハッカーによる攻撃、フィッシング詐欺、スパムといった IT 上の脅威に対抗して、世界で最も迅速かつ高品質な保護を提供しています。また、個人および法人のお客様を対象とした各種製品において、業界最高の検知率と最短の対応時間を実現しています。 Kaspersky Lab の技術は業界を代表する IT セキュリティソリューションに、広く世界中で採用されています。詳細については
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