カスペルスキーの個人向け製品 Kaspersky Anti-Virus 2010 が、AV-Comparatives の比較テストで最高位の認証を取得しました。
Kaspersky Lab は、権威あるオーストリアのテスト機関 AV-Comparatives が実施したテストで最高位の認証を取得したことを発表いたします。
2009 年 12 月に実施されたテストでは、よく使用される 16 のアンチウイルス製品を対象に、システムパフォーマンスへの影響が調査されました。調査の目的は、アンチウイルス製品がどの程度ユーザの PC パフォーマンスを減速させるかを確認することでした。調査では、ファイルのコピー、圧縮、デコードや、インターネットからのアプリケーションのダウンロード、プログラムのインストールおよび実行といった、ユーザが行う操作の代表的なもの 7 つが行われました。
テストの結果、Kaspersky Anti-Virus 2010 は PC パフォーマンスへの影響を最小限に抑えることに成功し、最高位の認証である「Advanced+」を取得しました。テストの結果は McAfee、Symantec、Microsoft、AVG、ESET、G DATA、Bitdefender および Avast の製品を上回るものでした。
カスペルスキーの個人向け製品である Kaspersky Anti-Virus 2010 および Kaspersky Internet Security 2010 は、情報セキュリティ分野の革新的な製品です。Kaspersky Internet Security 2010 では、高度な HIPS (アプリケーションルール設定:HIPS 技術) に加え、全世界から未知の脅威に関する情報を収集する「カスペルスキーセキュリティネットワーク (KSN)」が強化されたほか、疑わしいアプリケーションを仮想環境で実行できる「仮想実行スペース」技術が搭載されています。
「パフォーマンステスト - アンチウイルス製品のシステムパフォーマンスへの影響」と題した、テストの結果に関する AV-Comparatives のレポート全文はこちらでご覧下さい。