Kaspersky Lab は、スクーデリア・フェラーリとのパートナーシップをさらに拡大することを発表いたします。
本リリースは、2011 年 11 月24 日にロシア モスクワにて発表されたニュースリリースの抄訳です。
Kaspersky Lab は、スクーデリア・フェラーリとのパートナーシップをさらに拡大することを発表いたします。 同社は、サンパウロで行われた F1 グランプリ 2011 シーズン最終戦にて、この世界的に著名なレーシングチームとの新たな 2 年間契約について明らかにしました。
Kaspersky Lab とスクーデリア・フェラーリのパートナーシップは両社にとって大きな成功を収めており、今後も着実に発展していきます。 本パートナーシップの下、2012 年および 2013 年シーズンの F1 レースにおいて Kaspersky Lab ロゴの露出が拡大します。 弊社のロゴは、スクーデリア・フェラーリのレーシングカーのノーズコーン、およびノーズ両サイドの 3 箇所に掲載されます。 また、スクーデリア・フェラーリのドライバーが着用するオーバーオールおよびチームユニフォームにも、弊社のロゴが登場します。 こうした露出の拡大は、Kaspersky Lab ブランドのグローバル展開戦略と軌を同じくするものです。
Kaspersky Lab の取締役会長 兼 最高経営責任者(CEO)、ユージン・カスペルスキー(Eugene Kaspersky)は、次のように述べています。「スクーデリア・フェラーリとのパートナーシップのさらなる発展を、光栄に思います。 スクーデリア・フェラーリと Kaspersky Lab は、多くの価値観を共有しています。 両社はいずれも高みを目指し、常に前進を続けています。最先端の技術と知名度の高い専門技能、そして継続的なイノベーションは、両社が生み出す最高品質の成果、また比類のない信頼性に繋がっています。 Kaspersky Lab は 14 年以上にわたってサイバー犯罪と戦い続けており、常に最新の脅威に遅れることなく渡り合ってきました。 つまり、「スピード」の概念には慣れ親しんできたのです。スクーデリア・フェラーリの F1 レーシングカー、そのノーズコーンに乗ってカスペルスキーが疾走できることは、この上ない喜びです」
Kaspersky Lab がモーターレース界に初めて参入したのは 2010 年 5 月、バルセロナで開催されたスペイングランプリでのことでした。 パートナーシップの第 1 段階では、ル・マンシリーズにて AF コルセのスポンサーであり、同時にスクーデリアの「公式サプライヤー」でもありました。 その半年後、Kaspersky Lab はチームの「公式スポンサー」となり、F1 レースにおいてスクーデリアのレーシングカーにロゴがお目見えする一方、ル・マンシリーズに参戦する 458 Italia GT2 にも引き続きロゴが掲載されました。
本パートナーシップが大きく前進したのは 2011 年 3 月、ブランド提携製品 Kaspersky Internet Security Special Ferrari Edition* のリリースに至ったときです。 フェラーリスタイルのインターフェイスを備えたこのセキュリティ製品は、最高品質のアンチマルウェア技術と世界に名高いスクーデリア・フェラーリのコラボレーションであり、シミュレーションゲーム「Ferrari Virtual Academy」が同梱されています。
* 日本未発売
【Kaspersky Lab について】http://www.kaspersky.co.jp/
Kaspersky Lab は、ウイルス・スパイウェア・クライムウェア・不正侵入・フィッシング詐欺・スパムといった IT 上の脅威に対抗する世界で最も迅速かつ高品質な保護を提供する、ヨーロッパ最大のアンチウイルスベンダーです。エンドポイント向けソリューションにおいては、全世界でもトップ4のシェアを持っています。個人/SOHO向けにとどまらず、中小企業向け、大企業向け、モバイル端末向けなど多様な分野の各種製品で、業界最高の検知率と最短の対応時間を実現しています。また、Kaspersky の技術は業界を代表する IT セキュリティ製品やソリューションに、広く世界中で採用されています。詳細については
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