ニュース
2024年9月6日カスペルスキーは、企業DXとセキュリティを取り巻く現状を整理し、”2025年の崖”を克服しデジタルシフトを実現するためのさまざまなセキュリティ課題解決方法を提供する「Security Management Conference Roadshow 2024 東京」に登壇します。
2024年9月3日IoTデバイスのための新しい国際標準化機構(ISO)規格である「ISO/IEC TS 30149 Internet of Things (IoT) - Trustworthiness principles」の開発と策定に、当社のセキュリティ分析グループマネージャーが参画しました。規格は5年かけて策定され、今年の5月に公開されました。
2024年8月29日脆弱性を持つ正規のドライバーを標的マシンに配布するBYOVDの手口で、Windowsを狙った攻撃が増加傾向にあります。また、このような脆弱性を持つ正規のドライバーを悪用するためのツールも急増しており、注意が必要です。
2024年8月27日カスペルスキーは、ランサムウェア、標的型攻撃、情報漏洩、クラウドセキュリティなど、最新の脅威動向と対策が集結する業界最大級のサイバーセキュリティイベント「Security Days Fall 2024 Tokyo」に登壇します。
2024年8月22日世界各地の個人を標的としたこのキャンペーンは、ロシア語話者であるサイバー犯罪組織が関与していると考えられ、偽のウェブサイトを通じ情報を窃取するマルウェアや、コンピューターのクリップボード情報を収集するクリッパーマルウェアを拡散しています。
2024年8月22日半期に一度、最も人気を集めたダウンロード版ソフトを、ユーザー投票などにより決定し表彰するVectorプロレジ大賞において、個人向け総合セキュリティ製品「カスペルスキー プラス 3年5台版」がセキュリティ部門賞を受賞しました。
2024年8月8日「Babuk」「LockBit」「Chaos」など有名なランサムウェアの流出したソースコードを利用した亜種はダークウェブ上などで公開されており、入手に特別な労力は必要ありません。攻撃者に高度な専門性は無くても、うまく考えられたアフィリエイトスキームやランサムウェアを効果的に展開できるニッチな標的を見つけることで、参入のハードルは急激に下がり、企業と組織、個人の両方に脅威をもたらしています。
2024年8月1日リサーチャーはGoogle Playストアで五つのMandrakeのアプリを確認しました。最新のサンプルには高度な難読化技術と高い検知回避技術が備わっており、セキュリティベンダーの検知を免れていました。
2024年7月30日フランス・パリで多くの観光客が訪れるエリアに設置されている、約25,000の公衆Wi-Fiスポットのセキュリティ強度について分析した結果、約25%の公衆Wi-Fiスポットは暗号化の強度が低いか暗号化されてない、もしくは古いプロトコルを使用しているなど、データを盗み取られる可能性が高いことが明らかになりました。
2024年6月6日法人向け脅威検知サービスKaspersky MDRは、総合で97%の“Net Emotional Footprint”を達成し、最高位の評価であるChampionに認定されました。また、問題解決とサービス体験に関する2項目で満足度スコア100%を獲得し、利用ユーザーから高い評価を受けています。
2024年5月28日このランサムウェアは特定のWindowsバージョンを検出し、それに応じてBitLockerを有効にしてドライブ全体を暗号化するという新機能を備えたスクリプトを使用します。また、ファイルの復元を防ぐために回復オプションも削除します。
2024年5月9日当社エキスパートによるインターポール捜査官へのトレーニングは2019年より毎年継続して実施しています。これまでに10を超えるサイバーセキュリティトレーニングイベントを実施し、本年も継続していく予定です。
2024年4月25日過去3年の間にサイバー犯罪者が最も多く使用した情報窃取型マルウェアは「Redline」となっており、新種の情報窃取型マルウェア「Lumma」「Stealc stealer」も増加しています。
2024年4月18日サイバー犯罪者により窃取されるログイン情報は、感染したデバイス1台につき平均で50.9件となり、情報窃取型マルウェアによる脅威は個人と企業の両方で拡大しています。漏えいしたアカウントのドメインは「.com」が最多で、日本に関連するドメイン「.jp」では、2023年に漏えいしたアカウント数は95万件に及んでいました。