情報セキュリティソリューションを提供する株式会社カスペルスキー(東京都千代田区、代表取締役社長 川合 林太郎、以下、カスペルスキー)は、カスペルスキー アンチウイルス 2011 for Mac MP1CF2 (ビルド 8.1.4.86)をリリースしました。 カスペルスキー アンチウイルス 2011 for...
情報セキュリティソリューションを提供する株式会社カスペルスキー(東京都千代田区、代表取締役社長 川合 林太郎、以下、カスペルスキー)は、カスペルスキー アンチウイルス 2011 for Mac MP1CF2 (ビルド 8.1.4.86)をリリースしました。
カスペルスキー アンチウイルス 2011 for Macは、常に変化するインターネットの脅威からコンピュータを保護するセキュリティ製品です。日々増加するMacを狙った脅威から音楽データ・画像・個人情報などの大切な情報を徹底保護します。また、Macを狙った脅威だけでなく、WindowsやLinuxを標的にした脅威もしっかり検知し、Mac以外のユーザーに感染を広める被害も未然に防ぎます。
新しくリリースされたカスペルスキー アンチウイルス 2011 for Mac MP1CF2 (ビルド 8.1.4.86)では、これまでのカスペルスキー アンチウイルス 2011 for Mac(ビルド 8.0.6.873)と比較して、以下の点が修正されました。
修正された問題点
- 名前に Unicode 文字を含むフォルダに更新をコピーする際のエラー
- 名前に Unicode 文字を含むフォルダを信頼ゾーンに追加する際のエラー
- スキャンされるオブジェクトの名前に Unicode 文字が含まれる場合、レポートウィンドウ内のスキャン結果が正しく表示されない問題
- Firefox™ 用のプラグインが正しくインストールできない問題
- カスペルスキー アンチウイルス 2011 for Mac の起動時に、ファイアウォールによりオープンポートに関する警告が表示される問題
- 安定性に関する問題
- ローカリゼーションに関する問題
新機能および改善点
- OS X 10.8 (Mountain Lion) に対応しました。
- Firefox™ 向けプラグインが Firefox™ 4 に対応しました。
- Kaspersky Security Network でのクラウド技術の採用により、新出の脅威に対するプロテクション性能が向上し、誤検知の危険性を最小限に抑えます。
- Safari 5、Google Chrome™ 6、および Firefox™ 4 などのブラウザ向けのプラグインを採用し、危険なサイトやフィッシングサイトからの保護を行います。
- ヒューリスティック分析により、未知の脅威からの保護を実現します。
- Time Machine使用時のパフォーマンスが大きく改善されました。
- アプリケーションのインターフェイスを刷新しました。
- バッテリー電源使用中のアプリケーションの動作が最適化されました。
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詳細情報
【Kaspersky Lab について】http://www.kaspersky.co.jp/
Kaspersky Labは、世界最大の株式非公開のエンドポイント保護ソリューションベンダーです。同社はエンドポイント向けセキュリティソリューションにおいて全世界でトップ4*にランクインしています。Kaspersky Labは15年間にわたり、ITセキュリティ市場でイノベーターとして、効果的なデジタルセキュリティソリューションを個人および法人向けに提供しています。同社は現在、およそ200の国と地域で営業活動を行っており、全世界で3億人を超えるユーザーの保護を行っています。詳細については http://www.kaspersky.co.jp/ をご覧ください。
*Kaspersky Labは、IDCのWorldwide Endpoint Security Revenue by Vendor, 2010(エンドポイントセキュリティ世界市場ベンダー別 – 2010年)で4位にランクされました。このランキングは、2011年12月に出版されたIDCレポート“Worldwide IT Security Products 2011-2015 Forecast and 2010 Vendor Shares”(世界におけるITセキュリティ製品市場:2011年~2015年の予測と2010年のベンダーシェア)に掲載されました。このレポートは、2010年のエンドポイントセキュリティソリューションの販売による収益からソフトウェアベンダーを評価する(ランキングする)ものです。