Mac 用セキュリティ製品「Kaspersky Endpoint Security for Mac」新バージョン 8.0.9.1017は、Mac OS X 10.9 (Mavericks)に対応した他、モバイルユーザーポリシー機能も追加しています。
情報セキュリティソリューションを提供する株式会社カスペルスキー（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：川合林太郎、以下カスペルスキー）は、法人向けのMac セキュリティ対策製品「Kaspersky Endpoint Security for Mac」の最新バージョン 8.0.9.1017 （Critical Fix 5）を本日より提供開始します。
「Kaspersky Endpoint Security for Mac」は高度な検知技術によって、マルウェアの脅威からMac 環境を保護します。また、 Windows やLinux 向けのセキュリティ製品と同様に、管理ツール Kaspersky Security Center ※1にて統合管理が可能です。
■ 当リリースでの主な拡張機能
・ Mac OS X 10.9 に対応
動作環境として、新たに Mac OS X 10.9 (Mavericks)に対応しました。
・ 管理ツール Kaspersky Security Center 10 MR1 (バージョン10.1.249) に対応
カスペルスキー製品が導入されているマルチプラットフォーム環境を一元管理するツール Kaspersky Security Center の最新バージョン10.1.249 (Maintenance Release 1) に対応しました。
・ モバイルユーザーポリシー機能の追加
Kaspersky Security Center の管理サーバーと管理下にあるコンピューター間の接続が切断された際に有効となる、モバイルユーザーポリシーが適用可能となりました。たとえば、企業ネットワークからの切断時には、接続時よりも強固なセキュリティ設定を適用することができます。
■ 参考標準価格
Kaspersky Endpoint Security for Mac は、Kaspersky Endpoint Security for Business Core / Select に含まれます。最小構成（Kaspersky Endpoint Security for Business Core）は 1クライアントあたり年額 3,240円で10クライアント分から購入可能です。
※1 マルチプラットフォーム（PC、サーバー、モバイル、および仮想化環境）のセキュリティを一元管理するためのツール。
■ 参考情報
製品情報
http://www.kaspersky.co.jp/business-security/endpoint-mac
製品のサポート情報
http://support.kaspersky.co.jp/kes8mac
