• Kaspersky Labが開発したKaspersky Security Network(KSN)は、世界で当社製品を利用している数百万のお客様の同意を得た上で収集されたサイバーセキュリティ関連情報ををインテリジェントに処理する専用の分散型インフラストラクチャです。これらのデータをクラウド上で自動的に分析することで、新しい未知のサイバー脅威に対して最速で対処でき、すべてのパートナーとお客様に業界最高水準の保護を継続的に提供します。これはKaspersky Labの次世代の多層防御アプローチの最も重要なコンポーネントの1つです。このアプローチに不可欠な当社のHuMachine インテリジェンスは、エキスパートによる分析、機械学習アルゴリズムとビッグデータを組み合わせます。これによりサイバー環境におえる既知、亜種、新たな脅威を的確に特定できます。



    上記のスキームは、KSN機能の基本原則です

    1. 検知された脅威および疑わしい動作に関する統計情報は、カスペルスキー製品を経由してクラウドインフラストラクチャに送信されます。
    2. 受信した情報は ビッグデータ を生成し、最新のサイバー脅威を識別可能な自動分析システムによって処理されます。このシステムは、Kaspersky Labの強力なリソースを活用して処理されるため、ユーザーのデバイスリソースに負担をかけません。
    3. コードまたはURLが悪意のあるものと判明した場合、数分以内にすべてのユーザーは検知対象として利用できるようになります。同時に、正規のアプリケーションの記録は、ホワイトリストの定義データベースに追加されます。
    4. オブジェクトのレピュテーションに対する新しい要求は、製品に即座に応答します。

    このアプローチは、お客様のシステムとデータの最終的なセキュリティレベルにおいて以下の利点があります。

    • – 高度で未知のマルウェアの検知
    • – 検知エラー(誤検知)の低減
    • – 新たな脅威への応答時間が、従来のシグネチャベースの応答とは対照的に数時間から数秒または数分まで大幅に短縮しました。

    Kaspersky Security Networkの基本原則

    • – 収集される情報は、検知アルゴリズムの改善、製品動作の改良、お客様により良い製品を提供するために必要な情報に限定しています。
    • – 処理される情報は、取得する情報の種類をすべて説明している使用許諾契約書(EULA)およびKSN声明に同意されたお客様からのみ受信します。
    • – KSN声明への参加は、製品の設定で「参加する」、または「参加しない」にいつでも変更できます。
    • – KSNで受信したデータは、特定の個人に帰属しません。情報は、厳格なアクセス権のポリシーをもつ分離されたサーバー上で集約統計情報の形式で使用されます。
    • – 共有された情報は、暗号化、デジタル証明書、ファイアウォールなど含めて、法的要件と厳格な業界標準に従って転送中も保護されています。

関連製品

US 8966634 B2

...

詳しくはこちら

US 8819835 B2

アンチウイルス処理におけるサイレントモードのシグネチャのテスト

詳しくはこちら

US 8819774 B2

不正アクセスやマルウェア攻撃からクラウドサービスを保護するシステムおよび方法

詳しくはこちら

カスペルスキーのセキュリティソリューションとテクノロジーによるユーザーデータ保護の原則

詳しくはこちら

ホワイトペーパー

Kaspersky Security Network - ビッグデータを活用したセキュリティ

詳しくはこちら

ホワイトペーパー

Kaspersky Security Network

詳しくはこちら

関連テクノロジー